【投資が初めてor忙しい方へ】ななおすすめの本『終わりで大きく儲かる「つみたて投資」(講談社+α新書)』星野泰平著

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

これは私の個人的な考えなのですが、以前ほど働くだけで十分な報酬が得られなくなった今となっては、投資は不可欠なものではないかと思うのです。

とはいえ、今でも十分な報酬があって節約上手な方もおられるとは思いますけども。

しかしまぁ、お金はあるのには越したことはないじゃないですか。

さらに言えば、こういう方はもちろんですが“そこまでの収入はないけど、忙しくて投資をする時間的な余裕がない”という方もたくさんおられると思います。

そういう方には5資産(国内株式/国内債券/先進国株式/先進国債券/新興国株式)を均等に毎月積み立てるインデックス型の投資信託がおすすめです。

何せ“毎月一定額を買っていく設定を一回やったら放置でOK”で、後は“勝手に自動で買ってくれて終了”なわけですから。

(リバランスは年に一~二回、お正月とかお盆とかを利用してちょこちょこっとやれば終了です。ただしどうしても忙しいのであればやらなくても良いですし)

後はそれをそのまま長く続けるだけです。

理想の売却時としては、老後が近づいてから。

そうは言っても、毎月買っている投資信託が下がっていって含み損を抱えてしまうということは良くあることです。

辛いです。悲しいです。腹も立ちます。

しかし、実はその状態こそが“安く多く(の口数を)買えるチャンス”なんですよこれが。

それ故に、以下のような値動きであっても利益を出すことができるのです。

このことをわかりやすく書いた本が、今回おすすめの

です。

要するにドルコスト平均法の話ですが、わかっちゃーいるけどここまでわかりやすく書いて頂けると嬉しいですね。

何が嬉しいって、下げて悲しい気持ちになった時にものすごーく励ましてもらえますので。

ろくも私も投資した金額よりも時価が下回ったまま回復せず、挫けて売却してしまいそうになった時には、この本を読んで励ましてもらっていました。

ただし、逆にもっと深い内容を勉強したいという方には

こちらの本の方がおすすめです。

積立投資のメリットだけでなくデメリットについてもかなり詳しく書かれています。

読み応えがあって、より勉強になります。

・・・・・・なのですが。

どちらかと言えば私とろくは、最初の『終わりで大きく儲かる「つみたて投資」(講談社+α新書)』の方がおすすめかなと。

“励ましの本”としてこれからもお世話になる予定ですので、そういう時にスッと読めるわかりやすい内容の方が良いかなと(^_^)

しかしデメリットというか気をつけなければならないことは確かにありますので、最後にその点だけ触れておこうと思います。

上記の画像について、説明を加えると以下のようになります。

つまりですね、最後にちょろっと上がったところで利益になるのです。

逆に言えば、ちょろっと上がらないと利益になりません。

その、ちょろっと上がる時まで置いておける時間の余裕が必要です。

ということは、それまでに何らかの事情でお金が必要になって解約しなければならない場合は、損をしてしまうということです。

というわけで、既に散々言われていることですが。

  • 投資は余裕資金でおこなう

ということです。

投資しているお金以外に預貯金などがあれば、このような場合でも解約しなくて済みますので。

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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