こんにちは。本木　ななです。
私とろくがお世話になっております。

昨日の円高で、あまりの恐怖で更新できませんでした。

そのことで、わかったことがあります。
忘れないうちに書いておこうと思います。

タイトルにも書いております『投資＆投機の真髄』とは、

『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』

です。

……って、孫子の兵法ですが。

あまりに有名なこの諺ですが、私はこの諺をわかっているようでわかっていなかったと思います。

何がわかっていなかったかと言うと、

• 己を知れば

ここです。ここ。
私は「己」自身がわかっていませんでした。

実は「敵(今回の場合はいわば投資という「目的」)」よりも「己」を知ることの方が遥かに重要なのではないかと、そのように思ったのです。

もっと具体的に言いますと。
今の私をエアコンに例えると、旧式の古くてどうしようもないポンコツです。

そんな古い古いエアコンには、当然ながらインバーター制御なんぞは搭載していません。

そんな古いエアコンを使っている人が節電しようとして、ネットで調べた最新の方法を行うとどうなるか。

節電しているつもりでも実は全然できていなかった、ということになります。

インバーター制御ではないエアコンは、従来のこまめに電源を切るのが正しい方法です。

この話にご興味がある方は、2015/08/17『エアコンの電気代を節約する！！！』をご参照頂けると嬉しいです。

それはさておき。
私が何でそんなにポンコツなのか？

それは……

……あまりに小心者だからです。

うーん、情けない話ですねぇー。
情けない話ですが、これが私の持って生まれた性質なのだから仕方がない。

投資や投機をする上では

『余裕資金で行うこと』

と、必ず言われています。

常識の中の常識です。
しかしこの常識を私は、わかっているようでわかっていませんでした。

これって、余裕のある資金とはすなわち、

• 使い道の決まっていない余裕のお金

と言う意味だと思っていました。

もちろん、最も大きな意味はこれだと今でも思っています。

その次に、

• 余裕のある金額

とも、思っていました。
つまり、そこそこまとまった金額のお金という意味です。

私はここまでしかわかっていませんでした。
そして今回、

• 心の余裕

も含まれているということがわかりました。

つまり、金額の多寡だけではないということですよね。

世間様から見れば大したことない金額でも、その人が耐えられないという場合には、もはやそれは余裕資金ではありません。

というわけで、私は自分が思っているよりももっと動かす金額を減らした方が良さそうです。

けど、今がその状態というだけであって、そのうち慣れるかもしれませんよね。

……って、全然懲りてへんがな私は(笑)。

今日は七夕ですが、七夕よりも棚ボタで外貨と株が上がってくれないかなぁーなどと余計な願望をこじらせています。

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。