先週ツイッターで「お金の若者離れ」の投稿⇒反論⇒炎上ということがありました

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

先週の話ですが、新聞に掲載された「お金の若者離れ」というコラムがツイッターで拡散され、それに高須クリニックの高須院長が反論し炎上するということがありました。

その炎上するきっかけになったツイートがこちらです。


高須院長はエールを送ったつもりだったそうです。

一言で言ってしまうと、時代が違いますからねー。

かつては私の母親も「最近の若者は根性がない」とか平気で言うてましたもん。

さすがに自分の息子が自殺してからは言わなくなりましたけども。

この炎上でも思ったことですが、そもそも若者VS.お年寄りのように世代間で争っても何の意味もありません。

それでは何の問題も解決しないし嫌な気持ちが残るだけではないかと。

まずですね、真の原因は誰が悪いわけでもありません。

時代が進み過ぎてしまった、ただそれだけの話ですから。

時代が進み過ぎてしまったために、あらゆる物やサービスが充足されるに至ったことが原因です。

物やサービスが充足されたからその物やサービスの需要が落ちて、それに伴い労働需要も落ちてしまったという、それだけの話です。

需要を開拓するためには、画期的な物やサービスかまたは画期的な機能が追加された物やサービスを生み出さなければなりませんが。

それは優秀な人材でしか成し得ませんし、そういう人材は限られます。

普通の人が根性出しても、根性だけではどうにもなりません。

「根性は要らん、良い考えを出せ!」とか言われて終いです。

さて、かつてのように物がないまたは足りない状態であった場合は、考える時間やプライベートな時間などを削って労働時間を増やすことが美徳とされました。

うちの母親の言い方だと「誠実」でした。

「余計なことを何も考えずに、ひたすら一所懸命働く」ことが「誠実」なことだと。

ところが今の世の中で、これをそのまんまやっちゃうと「愚鈍」と言われます。

「何も考えないとは何事だ!」という話になるんですよね。

つまり「何か新しい画期的な物または画期的な機能のついた物をいろいろ考えて生み出せ!」ていう話です。

ということでまとめますと、母の言う「誠実」とは「当時の市場のニーズに対する誠実さ」を表わしていました。

市場のニーズをお客さんの要望や希望と言いかえることもできますね。

当時のお客さんの要望や希望とは

「物がない、または足りないから早く造って売って欲しい」

だったのです。

それに応えるべく「あらゆる時間を削って身を粉にして働く」のは「誠実」な良いことであったと。

しかし今現在では、お客さんの要望や希望とは

「今はもう持っているから要らない、壊れたら買うよ」

基本はこれですよこれ。その他の場合だと

「(もう持っているから要らない。けど)今の物よりも比べものにならないほど優れた物があれば、買っても良いかも」

「(もう持っているから要らない。けど)むちゃくちゃ安いのなら、今回買い替えても良いかも」

「(もう持っているから要らない。それに)節約しなければならないから絶対買わない、何としても買わない」

と、こんな感じです。

そしたら今現在の特に画期的とまではいかない製品を造って売る場合は、徹底的にコストを下げて安さをアピールできる物を造って売る必要があって、もちろんそのコストの中には労働に対する賃金も含まれます。

そしてその、労働に対する賃金をどうやって下げるかという話になると、そのターゲットが若者になりやすいという話です。

するとですね、ここで恐らく若者の皆さんは

「だから、老害どもが自分の既得権益を守るために若者をいじめているってことじゃないか!」

という気持ちになると思うのですが、ちょっと待って欲しいと思います。

確かに、中には意図的に自らの既得権益を守るためにそうした人もいるでしょう。

しかしですね、ほとんどのお年寄りにそういう意思はなかったと思うんですよ。

それは何かと言いますと、ただ単に「揉めたくない」という、ただそれだけの思いだったのではないかと。

物やサービスが充足されてきて、これはちとやばいかなーという状況になってきたらどうするか。

まずは、今働いている人には何もせず「新入社員の数を減らそうか」という話になります。

そうしたら揉めないでしょ?

または「新入社員の数を減らしたら仕事が回らない、それは困るから非正規雇用の人を雇おう」とか。

これも採用時には揉めませんよね?

「長年働いてきたのにこの待遇は酷いじゃないか」という話は、後から出てくることはありますけど。

それも確実にそうなるとは限りません。

待遇の酷い会社ならそもそも人が続きませんし。

と、こんな感じで、今のお年寄りは単に「揉めたくない」という理由でやってきたから「既得権益を守る老害」とか言われると「ええっ?!」てなってると思うんですよ。

だから悪気とか本当にないと思います。本当に。

うちの母親とかよく言いますもん。

「世の中便利になったねぇー。すごいねぇー」

って、無邪気な笑顔で。

私はそれを聞くと

「だから今の若者が困ったことになっとるんやないか!

そこまでの需要が全部、喰われてもーてんのやー!」

てな感じで、内心むちゃくちゃ腹が立つんですけど。

でも、それは母のせいではないですから、怒ってもしゃーないんですけどね。

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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