【竹原慎二のボコボコ相談室】仕事編)48歳フリーターで結婚したい男性へのななの回答

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

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今回のは前回の『【竹原慎二のボコボコ相談室】結婚編)48歳フリーターで結婚したい男性へのななの回答』に引き続いて仕事編です。

元記事は以下のリンク先からご覧ください。

【竹原慎二のボコボコ相談室】48歳フリーターで結婚したい男性への回答を読んで

以下、よろしくお願い致します。

元記事の相談者様は「48歳フリーターで付き合っている女性もいないけど結婚したいという男性」でしたが、結婚てお仕事にもかかわりがありますよね。
まぁ、仕事が成功していてそれなりの収入があると結婚にも至りやすくなるっていうか。収入が多い方が何かと安心だし、それはしゃーないかも。
それともう一つ。前回の答えで私は「四方八方に細かい気配りができる男性を目指す」ことも書きましたが、この「四方八方」の中に含まれる「お客さん」に対する方向が「仕事」の方にも通ずる、って話なんですよね。
つまり「お客さんに細かい気配りができる男性は仕事でも成功しやすい」のではないかなと思います。
そりゃそうだけど、「お客さん」だけじゃなくて「上司」とか「会社(雇い主)」とかも大事やろ?
確かにそうだけど、最も大事なのは既に「お客さん」になっているのでは。今は誰もが知っている大企業でも経営が苦しくなって倒産するということが珍しくない時代ですから。「上司」や「会社」の考えていることが「お客さん」とずれていることも珍しくないでしょうね。
とするならば、初めから「お客さん」の方を見て「お客さん」の立場で物事を考えられるようにしておいた方が早いでしょ?
まぁ、それは確かに。この男性は「スーパーで駐車場の整理の仕事」をされてるとのことだけど、その場合の「お客さん」って、駐車場を利用する人? 派遣社員の場合で派遣先がこのスーパーだったら、スーパーもお客さんになるよね?
そうそう。仰る通り。しかし派遣の場合でも、派遣先のスーパーから見たら駐車場を利用する人は「お客さん」になりますから、一番の「お客さん」は駐車場を利用する人になるかと思います。

そこで私が考えたのは、まず「駐車場にお勤めをしていてお客さんに良い何かに気付いてそれを導入する、というのはどういう場合だろう?」ということでした。

私は自動車の運転をしたことがありません。免許すら持っていません。

そんな私がわかる範囲で考えたのは「もしこの男性がかなり前から駐車場のお仕事をされていた場合で、いち早くカーシェアリングの存在に気付いてそれを提案していたら、どうだっただろうか?」ということでした。

もし成功した場合は以下のようになるのではないかと思います。

  1. この駐車場にカーシェアリングを導入する
  2. 話題になって見に来る人や、カーシェアリングを利用したい人が来る
  3. そのついでにこのスーパーで買い物をして帰る

(ちなみに、カーシェアリングを利用する人はそれまでレンタカーを利用していてその分のお金が浮いた人も多く、ついでの買い物に落とす金額も増える可能性もあります)

以上のような場合を考えてみましたら。

まずこの男性の雇い主が地元の中小のスーパーで「売上不振が続いて困っている」状況であったとするなら、このことで昇進し異動になって労働条件が良くなっていた……かもしれません。

また逆に、スーパーは大手のチェーン店でこの男性は派遣社員であり、よって意見すら受け付けてもらえず何も変わらなかった……ということもありますけども。

この場合は「今のままこの会社に勤めてコツコツ努力しても意味はない」という結果が得られたわけです。

そしたら、同じ駐車場勤務でも先に挙げたような会社に転職するか、あるいは自分で起業することを考えるか。

起業の場合でも、今は昔と違ってクラウドファンディングという方法もありますからね。

クラウドファンディングを使うと自分の手持ちのお金が少なくても、目の付け所さえ誰もが認めるほどの良いものであれば、必要なお金を集めることが可能です。

と、こういう場合を考えてみました。何も考えず何の行動も起こさない場合「このままコツコツ努力するだけムダである」ということすら気付かないわけですよ。世の中には「人は使い捨てるもの」と普通に考えているような(労働者から見たら)酷い会社もありますからね。
あー、なるほどね。ここで思い出したけど、前回の最後の「ギブ&テイク」とは、この場合の「お客さん」に「ギブ(与える)」の後、この男性が「テイク(貰う)」という結果だと。貰うのは残念な結果かもしれないけど、ていうことか。
そうそう。って、今まで忘れとったわ。あー「ギブ&テイク」ね。ちなみにこれって、個人の仕事の話だけではありません。個人がたくさん集まってできた会社にも当てはまります。
M&Aで有名な「Rizap Group」の社長、瀬戸 健氏は「業績の悪いダメな会社はギブ&テイクのテイクが先に来ている」と仰っています。
「テイクが先」か。業績が悪くなるとどうしても「会社を何とかしなければ」って、気持ちが強くなってしまうからなぁー。
そうそう。で、余計にお客さんの支持を失って、それでその気持ちがもっと強くなって、そしてもっとお客さんの支持がなくなって、それでもっと~以下略~それを繰り返して赤字ぐるぐる巻きになるという。まさに負のスパイラルですな。

以上で「仕事編」は終了です。

多分今回で、この話題そのものも終了になると思うのですが。

書き残したことは思い付きませんので(今は)。

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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