【悩みのある方へ】ななおすすめの本『道は開ける』D・カーネギー【不安と戦う】
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
本日は私が今、読み終えたばかりの本を紹介します。
D・カーネギーの『道は開ける』です。
有名なお方の有名な本です。
ですが、D・カーネギーと言えば『人を動かす』の方が有名だと思います。
いずれも有名ですけど、どちらかと言えば。
ただ、私はろくとは違って営業のお仕事に就いているわけでもないですし。
人を動かすというよりは自分自身が何とか出来たら良いなーと思いましたので、こちらの『道は開ける』の方を選択したのでした。
ですが、この本には本当に満足しましたので、是非『人を動かす』の方も拝読したいと思っています。
本当に出会えて良かった。買って良かったです。この本は。
読んでみた感想ですが。
まず驚いたのは、私の考えって結構正しかったんだなぁーと思いました。いろいろと。
手前味噌ですが(^.^)
例えばPART1の第1章には「1.今日、一日の区切りで生きよ」とありますが、これって以前に読んだ
酒井雄哉大阿闍梨の『一日一生』に通じるものがあるなと。
ちなみにこの本も良い本でした。
(酒井雄哉大阿闍梨は比叡山の千日回峰行という、千日間歩き続けた後に「堂入り」という断食・断水・睡眠無しで横になることすら許されないという荒行を2回もやり遂げたすごいお方です。比叡山ができてから今まで3人しか居られないとか)
つまり、
◎本質的に正しいことは、大なり小なり当てはまる
ということです。
というか、もっとズバリ言ってしまえば
『真理は一つ、ただ表現方法が違うだけ』
だと思います。
この本は全体的に、不安や悩みを解消するためにはどういう考えを持てば良いのか、もっと平たく言えば「幸せになるためには自分の気持ちをこのようにすれば良い」というようなことが書かれています。
幸せも不幸せも自分次第、ということですね。
当たり前といえば当たり前なのですが、奥深いです。
さらにこの本で挙げられているエピソードは1人のものではなく、数多くの人のものです。
それにより興味を持ったまま飽きることなく読み続けられます。
また、そのように数多く多種多様で豊富な例の上、事情のある方以外は仮名ではなく実名ですので説得力もありますし。
有名人のものすごいエピソードもあれば、そうでもないものあります。
学ぶことは、日々のささいなことからもできるものだ。
有名人またはビジネスで大成功した人などでなくとも、学ぶことができる。
つまり、この私にでもできる。
……という自信にも繋がります。
ここで、私がこの本をおすすめしたい理由をまとめますと。
「アドバイスとして心の持ち方を変えることでもっと楽な生き方ができるのと同時に、自分でも何かできそうだorできるかもしれないという自信が得られる」
ということになります。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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