個人的な備忘録として、日本銀行様の「資金循環の日米欧比較」より

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

今回は、率直に申し上げて「個人的な備忘録」に近いものですが。

よろしければ是非、皆さんもどうぞ。

その内容とは、日本銀行様から頂いた以下の画像です。

資金循環の日米欧比較」より「家計の金融資産構成」です。

(リンク先はPDFファイルです)

以前、以下の記事で「日本の国民が貧しくなったのは、投資をしていなかったから」的なことを書いていました。

日本の生産性が低い真の理由は……日本国民は皆、○○側の立場に立っているから

この記事では金融庁様の資料でお話ししていましたが。

日本銀行様も同様のことを仰っていたのですね。

ただし両者の資料を拝見致しますと、比較対象の国がちょっと違っているようです。

日本銀行様は「日本・米国・ユーロ圏」で、金融庁様は「日本・米国・英国」でそれぞれ比較されています。

ま、結論は同じなんですけどね。

他の先進国に比べると、以下です。

「日本の家計の金融資産は現預金のまま放置し、投資に占める割合が少ない(だから受け取るリターンも少なく、資産が増えませんでした)」

ただまぁ、これらの資料で両者が仰りたいことは違っていますけども。

日本銀行様は統計的な資料ですが、金融庁様は「だから積立NISAがんばれ!」と。

いやー、正直な話「がんばれ!」だけでがんばることは難しいんですよね。

勉強したら期限付きの政府通貨(昔の地域振興券みたいなの)をくれる、とか。

何だったらニートやひきこもりの対策にも使えるでしょー、それ。

労働者としては、どうしても復帰できない精神的なダメージを負った人でも、そういう勉強ならできると言う人もいるでしょうし。

それはさておき、今回は個人的にメモっておきたいこと、でした。

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