ダウンサイジングは難しい、ましてやミニマリストなど……なにわのことも夢のまた夢
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
昨日の『セブンイレブンでコーヒー代を節約する(ダウンサイジングへの挑戦)』という記事を書いていて、ふと思ったことがありました。
それは、セブンイレブンのドリップコーヒー
を、1杯のみならず2杯~3杯分使うというものすが、その時に
「つるセコパワー」
というフレーズを思い出したのです。
多分、私と同じぐらいの年代から上の方しかわからないでしょうね。
これは『つるピカハゲ丸』という漫画で、主人公のハゲ田ハゲ丸君が使っていた必殺技(?)です。
凄まじい節約をする、その度合いがものすごいという「月刊コロコロコミック」連載のギャグ漫画でしたが、この漫画の作者であるのむらしんぼ先生は、かつてはものすごい大金持ちでした。
それは当然ですよね。
この漫画は大人気でしたから。
しかしこの作品の後はヒット作には恵まれずにスランプに陥り、2004年には離婚されたとか。
ウィキペディアののむらしんぼ先生のページで知りました。
そう言えば。
同じく「月刊コロコロコミック」連載で大人気だった『がんばれ!キッカーズ』の作者ながいのりあき先生の個人事務所も、2015年1月8日に倒産していました。これまた同じくウィキペディアのながいのりあき先生のページより。
以前に書いた記事の中に、やはり同じく漫画家の柳沢きみお先生の話が出てきましたが、やはりダウンサイジングってかつてお金持ちであればあるほど難しいのでしょうね。
中には、小室哲哉さんや名子役だった西川和孝受刑者(子連れ狼の大五郎役)のように、罪を犯してしまう人も。
……。
……コーヒーぐらい、かわいいもんやん(って、言い訳してみる)。
けど、そんなこと言うてても仕方ないですもんね。
やるしかないです。できることからコツコツと。
でも、くどいようですが、本当に難しいですよ。
ダウンサイジングは。
あんなに節約にハマったろくですら、社長に怒られてしぶしぶ始めた“服を買うこと”が、今では楽しくてやめられなくなっていると言います。
また、私は現在コーヒーをやめられなくて困っていますが、実は一時期は完全にインスタントのみに切り替えることに成功していました。
もちろん、その時はろくが、
『30代で時給730円で借金約2000万円』
でしたけども。
あの時は私自身もやばいと思っていた上に、ろくの監視の目も非常に厳しいものでした。
(でも、やめられへんかったけどね。コーヒー。インスタントとはいえ)
そう。
ダウンサイジングの恐ろしいところは、
『元に戻るのはカンタン♪(←いや、あかんがな)』
ということです。
(人によってはものすごく)難しい上に、元に戻るのは簡単という、なんと恐ろしいことでしょうか。
……だから、コーヒーぐらい(以下略)。
夫「まだ言うとんのかーい!」
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