お金持ちになる方法は、収入を増やす・支出を減らす・運用する……と、言うけれど

   2015/11/09

造幣局の金塊と銀塊

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

このブログを書き始めてから、あと10日ほどで3ヶ月になります。
早かったような、というほどでもないような、そんな気がします。

そこそこに中身もできてきたので振り返って冷静に読んでみました。
ら、何と言うか……あんましお役に立ちそうな記事がない、ような気が……。

そこで。
今回は原点に立ち戻り、お金持ちになるための基本的なことから書かせて頂こうと思います。

あまりに基本的なことなので、

「そんなんわかっとるわー!」

というツッコミが返ってきそうな内容ですけども。

それと今回は節約の話は出てきません。
節約の話を期待されていた方、申し訳ございません。

それでは、本題。
以前『人生の目的とは?』でも少し書かせて頂いたことですが。
お金持ちになるための方法は三つです。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 運用する

これをもうちょっとわかりやすく書きますと、

  1. お金を稼いで収入を増やす
  2. 節約して支出を減らす
  3. 上記1と2で貯めたお金を運用する

ということになります。
今のような世の中では、1番の労働による収入というのは年々難しく大変な苦労を伴うものとなってきています。

そして上記3番も、お金が貯まった後の話だからという理由で『人生の目的とは?』の記事内では割愛させて頂いていました。

その時割愛した3番について。
運用するというのもいろいろですが。

私とろくは現在、投資信託で運用しています。
一番基本的で面白味のない、5資産(国内株式/国内債券/先進国株式/先進国債券/新興国株式)に均等に配分する方法です。

……なぁーんだ、と思いますよねそうですよね。

個別株みたいに“当たれば10~100倍”とか、そんなことは一切ない地味ぃ~な投資方法です。
でもその反対に、失敗しても10分の1とかそんなこともないですけども。元本割れは普通にありますが。

世の中には、

『ハイリスク、ハイリターンの原則』

というものがあります。

ハイ“リスク”というと“危険”と訳してしまいがちですが、投資におけるリスクとは“儲かることもあれば損することもある、その範囲”を意味します。

つまり、平たく言えば“リターンを大きく得ようとするなら、損した時も大きくなるから、覚悟して投資してね”ってことです。

って、そんなざっくり言われても……て、思いませんか?
私は思いました。

そこで。
投資の世界では超有名な『ファンドの海』様の『アセットアロケーション分析』にお世話になりまして、計算! ぽちっとな!

……の、その前に。

具体的に何ぼ投資しているのかとか、全然書いていませんでした。反省。

私、本木 なな名義のみの話ですが、毎月1万円ずつ上記の5資産を均等に買っています。合計で5万円です。
そこでその金額を『アセットアロケーション分析』の

1.アセットアロケーション(資産配分)の入力

の投資金額欄に入力しました。
すると

  • 期待リターン 4.71%
  • リスク 12.56%

と、出てきました。
つまり“私の場合、4.71%取りに行っているけど12.56%損することもあるよ”ってことです。
ここだけ見たら「え~っ」て思いませんか?

そこで、その下の

3.長期投資による運用結果の予想

に注目しました。
すると、

  • 30年間の総投資額は 1805.0万円 です。
  • いちばん起こりそうな運用結果は 2880.8万円 です(最頻値)。年率にして約 1.6 %です。

という結果が表示されました。
他にも表示されていましたが割愛します。

私が注目したのは、これで年率にして約 1.6 %で回る……可能性が高いだろうということでした。
普通に積立しただけでこの結果予想ですが、できたらもうちょっと高い利率で回したいですよね?

その部分はリバランスを工夫することで、何とかしようと私は考えました。
リバランスの工夫については、次回以降に書かせて頂きます。

 

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