後編)仕事と投資の両方を考えていないと危険だけどチャンスもあるかも?

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

前編)仕事と投資の両方を考えていないと危険だけどチャンスもあるかも?』の続きです。

前回では

「ロボットやAIでリストラでどんどん人件費が削れてどこの企業様もウハウハになるから日本株のファンド売るのはちょっと待ったー」

ということを書きましたが、そこで日経電子版の以下の記事にリンクさせて頂いていました。

三井住友銀行など、IBM Watsonのコールセンター全席導入並びに行内照会対応業務への活用を開始

その記事内に出てくる「IBM Watson」にですね、同じ日経電子版内に以下の記事がありました。

米IBM、AI「ワトソン」無料に アマゾンに対抗

こちらは会員向けのものですが、タイトルだけで主旨はわかると思います。

要するに、基本的な機能については無料で使えるようになるわけです。

アマゾンに対抗するために無料にするわけですが、これには二重の理由があります。

  1. 単純に普及させたいから
  2. 人工知能に学習させるため

上記の1番はAI固有の理由ではありませんが、2番はAIだからこその理由となります。

つまり、たくさんの人に使ってもらって人工知能にいっぱい学習をさせて精度をより早くより高くしよう、という話です。

理由を聞けば納得できる話ですが、それにしてもタダですよタダ。

従来よりもAIの導入費用が安くなるということは、人件費がもっと削れて企業様はもっとウハウハになります。

しかし、そうなると「AIを導入するよりは人の方がまだ安いからまだ人のままで良いか」となっていたところもAIになってしまうということになりますよね。

そうなるとどうなるかと言いますと、まさにその仕事をしていた人は仕事に就けなくなりますし、そういう人が流れてくることによって他の仕事の人件費も下がるということになります。

・・・・・・ま、私の場合はそれ以前の話でしたけど。

というわけで結論と致しましてはですね。

ロボットやAIの導入によって、人件費を削減できて利益が増える企業の株価は上がります。

そういう会社はいっぱいあります。嬉しいですね。

その一方で、働く人にとってはロボットやAIによって人件費が削られ給料が下がります。

そういう会社はいっぱいあります。残念ですが。

となるとですね、できるだけ早くそういう会社に投資しておいた方が良いという話になります。

もちろん世の中には極めて優秀な人がおられますし、そういう人には関係のない話かもしれませんが。

ただしそういう人であっても、病気やケガなど不測の事態もあるかもしれません。

どんな人でも可能ならば投資しておいた方が良いのではないかと、私は思います。

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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