こんにちは。本木　ななです。
私とろくがお世話になっております。

私はコア＆サテライト投資をやっています（かっちょええ言い方をすれば）。

コアは通常の５資産のインデックス投信にリートなどを加えたものです。

（国内と海外のリートと新興国債券を加えて８資産。ただし均等ではありません）

サテライトの方で日本の個別株に投資しています。

今まで、合計金額では圧倒的に日本株が多い状態でしたが。

日本に住んでいて「日本はやばい」と本気で思うようになってきたので、日本株の比率を下げることにしました。

これはちょっと前からの話で、今までちょこちょこ売っていたわけです。ちょこちょこ。

かなり売却できたなーとか思って、最近ふと気付いたのですが。

日本がやばいとなったら、株だけじゃなくて債券もやばいのではなかろうかと。

いやまぁ、デフォルトとかそういうやばいじゃなくともですね、マイナス金利て何やねんなと（日本だけでなく欧州もですが）。

利率が下がれば価格は上がるわけですけれども（「前の高い金利の時の債券の方が良いよね」という話になるから、その債券の価値が上がる）、マイナス金利がもっとマイナスになって……というのはちょっとおかしくないですかと。

専門家の先生の中には「債券はバブル状態になっている」と仰る方もおられますし。

とりあえずですね、私はバフェット先生の教え「わからないものには投資をしない」というのを思い出しまして。

債券を全体的に減らすことにし、特に日本債券のほとんどを売却することにしました。

もーいいよ。日本銀行券で。

それとあと、最近こちらではご無沙汰している夫のろくが金（ゴールドの方）をちびちび買っているので、私も買ってみることにしました（勉強のためにちょっとだけ）。

とはいえ、投信のヤツです。モノホンは怖いので。

そんなわけで私の現在の資産は、かなり現金の比率が高くなりました。

その昔、５資産(国内株式/国内債券/先進国株式/先進国債券/新興国株式)均等のインデックス投信を忠実にやっていた時から、思っていたことがあります。

リバランスの時に「国内債券以外が全部下がっている」ということが良くありました。

（このことで私はリートを組み入れた、というのもあります。

そのまま投資したろくとリートを入れた私とで比較すると、こうなったこともありました。

『【インデックス】積立投資、本木ななの場合。今現在はどうなった【投資信託】』

しかしその後に新興株が絶好調となって、ろくに逆転された日もあったわけですけれども。

『ろくVS.ななのインデックス投信対決の行方。2017年9月末現在の結果は？！』

ご興味ある方は、こちらもどうぞよろしくお願い致します＼(^o^)／）

株は全滅で、先進国債券は為替で凹んでいるという感じで。

この状態でリバランスすると当然ながら「国内債券を売却し、残りの全部を買い増しする」という話になります。

それを何回か経験しますとですね。

「これって、もう現金で良くね？」

という気持ちになってくるわけですよ。

そっちの方が話、早いやないですかと。

ただし初めから現金にするとですね、投資の意欲が出ない最初の間は「うっかり使ってしまう」という危険もありますけども。

今の私の状態ならそれはないから、もうそれで良いのかなと。

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ありがとうございましたm(_ _)m
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