「失敗」を「成功のもと」に変える方法を考えた

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

今回は10/25に書いた『竹中平蔵氏曰く、今の日本人は「チャレンジ童貞」?!』を、もう一度読んでみて思い付いたことです。

どうすればもっとチャレンジする日本人が増えるのか?

要するに「未知のものを怖がらないようにすれば良い」ということなんですよね。

しかし今は以前よりも収入が落ちるなどして、失敗した時のダメージを心配してより怖がるようになってしまったと。

こういうことなんですよね。

ならば「失敗した時のダメージを軽減」すれば良いではないですかと。

とは言え、何にチャレンジするのかで話は全然違ってくるので、一概には言えないっていうのもありますね。

では、何にチャレンジしても応用の効く、ダメージを軽減する方法は何か?

それは「失敗した時にはこうして元を取れば良い」という、普遍的な方法があれば良いのではないかと。

というわけで、ついに思い付くことができました。

失敗した時に元を取る方法の一つです。

それは「誰かにその話をすること」です。

そしてそれによって、別の「情報」を取るのです。

俗に「他人の不幸は蜜の味」と言いますよね。

他人が失敗した話を喜ぶ人は多いと思います。

しかし本当にそういう態度を取るのは相手に失礼ですし、それよりも周りの人から「そういう人だ」と思われることはその人にとっても良いことではありません。

というわけで実際は、そういう態度をしないようにする人がほとんどだと思います。

もちろん中には、そういうことを一切思わない、いわゆる「できた人」もいるでしょう。

そしてその「他人が失敗した話」を「こうすれば失敗する」という純粋な「情報」として欲しいと思う、そのような頭の良い人もいるかと思います。

この「誰かに自分が失敗したことを話す」という行為により、その話を聞いた相手がどういう反応をするかで、その人がどういう人なのかという「情報」が得られるわけです。

ちなみに私の場合はですね。

「他人の失敗を笑うのは失礼だからそれを隠そうとするけど、隠しきれなかった」という場合がギリギリの線です。

若い人ならともかくほぼ同世代で全然隠す気が見られなかったら「ダメだ」と判断し、その人とはできるだけ距離をおくようにしますね。

その人がこの後も学習することなく、そういう態度を取り続けているとどうなるか。

いつかはそういう態度をとってはならない立場の人にもやらかして、大きなトラブルになってしまう時が来るでしょう。

もしもその時に自分も巻き込まれてしまったら、嫌過ぎますからね。

もちろんそうなる前に学習し、考えや態度が変わるかもしれませんが。

やっぱりお金も大事ですが、人も大事です。

人に関する「情報」も、得られて損することはありませんので。

もし失敗したら、とにかくその話をいろんな人にして、何とか元を取りましょう。

場合によっては、そこからもっと良い情報が得られることもあるかもしれませんし。

少なくとも「こうやって元を取る方法がある」と思うことで、「失敗したらどうしよう」とか「どうしたら良いかわからない」とかそういう気持ちが少しは軽減されるかと思います。

まぁ、一言で言えば「こうしたら失敗するという情報を得られたことで、その情報をこうして活用する方法ができる」ということになりますか。

(10/18の『意外な財産かつ負債や損失にもなる「人」に気を付けるべし!』にも関連する話でした)

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

 

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