趣味にもいろいろありますが、お金が儲かる趣味って良いですよね
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
今回はプレジデントオンラインの『年収300万、40代で2億貯めた男の通帳履歴』という記事を読んで思ったことです。
タイトルもすごいですが、表示されたページの上部にある見出しもすごいです。
年齢は40代。職業は掃除夫。年収は300万円。しかし心配は無用。なぜなら株取引を通して、資産が2億円を超える“隠れ富裕層”だからだ。
詳細はリンク先をご覧頂けるとありがたいのですが、この方(www9945さん)は大学を出て就職をした会社で仕事に追われている時にある一冊の本と出会い、その後にお金を貯めて株の取引きを始めたそうです。
何せその当時は1000株単位が当たり前でしたから、株を始めるには多額の資金が必要だったのです。
今はほとんどが100株で、証券会社によっては単位未満の端株を扱っているところもあります。
手数料も安くなったし、ネットで簡単に売買できるようにもなりました。
便利な世の中になったものです。って、余談ですが。
話を元に戻します。
www9945さんは年間にして100万円を投資し続けましたが、最初の10年は資産1000万円前後を行ったり来たりだったそうです。
その後、2005年に郵政選挙で自民党が圧勝した時に保有していた株が飛躍的に上昇し、2400万円から4518万円になりました。
さらにその後、2012~13年の野田佳彦首相が衆議院解散を明言した時に資産が1億円に到達し、その後のアベノミクス効果で現在の2億円になったとのことでした。
すごい話ですが、何故www9945さんは株でこんなにお金持ちになることができたのでしょうか?
もはや言うまでもないかもしれませんが、www9945さんは本当に株の取引きが好きだったようです。
上記の記事によりますと。
株で儲けたご褒美で腕時計や車を買わないのか尋ねると、www9945さんは首を振り、「そういうことには興味が湧かない。自分へのご褒美は、新興国の怪しい企業の株を買うことです」と嬉しそうに答えた。
「もちろん儲かるにこしたことはないんですが、どうなるかわからないところに突っ込んでいく自分が好きなんです。胡散臭い銘柄を見つけたときは、儲けたときと同じぐらい嬉しい。これはマニアの感覚なんでしょうねえ」
そして資産が2億円に達した今年、残された年齢と資産と向き合いながら、今がちょうどいい時期だと判断。退職を決意した。半年から1年はゆっくりする予定だが、別に避暑地で過ごすわけではない。土曜開催のセミナーや平日の株主総会を覗いて、株に関しては“年中無休”を貫くつもりだ。
えーと。
「自分へのご褒美は、新興国の怪しい企業の株を買うこと」
「胡散臭い銘柄を見つけたときは、儲けたときと同じぐらい嬉しい」
だから儲かるんですよね。
自分へのご褒美は、高級な車や腕時計ではなくて新興国の怪しい企業の株って・・・・・・。
それに、株って普通は儲かった時にしか嬉しくないものですよね。
(私もそうです。だからそんなに大儲けはできないのでしょうね。泣)
そしてもう一つ。
「土曜開催のセミナーや平日の株主総会を覗いて、株に関しては“年中無休”を貫くつもり」
もはや趣味というよりもほとんど仕事ですよね。
そこまで好きになることができて、それゆえに休みなしで勉強することもできる・・・・・・そりゃ、儲かって当たり前だと思います。
そこで結論ですが。
2017/04/04『実業家ひろゆき氏の語る『お金の真髄』とは一体?!』
で、書いたことと同じです。
今回はもうちょっと具体的になりましたが。
お金持ちになるのは、本当にお金が好きになること。
本当にお金が好きならば、遣うより貯めるのが好きなはず。
そして、その貯めたお金をどのように遣えば良いのかを考えると“お金を遣うことによってお金が増える(可能性がある)”趣味を持つというのは、お金持ちになるのに有効な手段です。
今回の例は株の取引きでした。わかりやすっ。
明らかにお金になりそうな趣味を持てるなんて、羨ましいです。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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