【定期購読者離れを恐れる】新聞社は軽減税率を主張する前にこれをやればいい!!

   2021/10/05

皆さん、こんにちは!!本木 ろくです。

皆さんは新聞を読んでいますでしょうか?

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ろくは産経新聞をよく読んでいるのですが、消費税が8%から10%に上がる際に、新聞の購読料については軽減税率を適用するようにとの趣旨の発言がよく載っています。

産経新聞だけでなく、新聞の業界団体である日本新聞協会でも、同じく軽減税率を求めています。

日本新聞協会の軽減税率についてのページ

詳しくはリンク先を見てもらいたいのですが、簡単に言いますと「活字文化を守るため」という主張なんですね。

 

何で新聞だけが優遇されるの?

広い意味の「文字の情報を得る」という事で言えば、新聞以外にも雑誌やインターネットでの情報、もちろんSNSやろくが今書いているブログだって当てはまります。

昔だと、新聞からの情報が多くを占めていましたが、今の時代はいろいろなメディアがあるのです。

新聞だけ優遇しなければいけない、理由がどうも見当たらないのです。

 

本音は定期購読者離れを恐れている

ろくも購読しています、堀江貴文さんのメルマガでも、消費税が5%から8%に引き上げられる際に、メルマガの定期購読者が減ったと言っています。詳しくは堀江さんの記事をどうぞ

日本新聞協会の本音は、消費税が10%になると、新聞を定期購読している読者と新しい金額で契約を結ばないといけない。

その際に、これを契機に新聞の購読を辞める読者が相当いてると思っているのでしょうね。

新聞に限らずですが、いい記事を書いて読者の役に立てるメディアであれば、今後も支持されるでしょうし、支持がされるのであれば購読料以外の収入も工夫さえすれば見つかるはずです。

日本新聞協会は、消費税の増税におびえるのではなく、いい記事を書くことに集中してもらいたいものです。

 

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