その節約情報は正しい? 正しくない?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
今回も節約のベタな話です。
ベタというか、当たり前と言った方が良いですね。
当たり前の話ですが、基本を疎かにしてはいけないということで、念のために書きました。
以前に、エアコンの電気代節約の話を書きました。
前回は、炊飯器の電気代節約の話を書いておこうと思います。
今回は、ここら辺の話を書いていて思ったことです。
まず、世間にはいろんな節約の情報がありますけども。
それらを取り入れて実行するかどうかについては、以下の2点を考えなければいけません。
その一、その情報そのものが正しいかどうか。
その二、自分の家にそれが当てはまるかどうか。
これらその一とその二のそれぞれについて、具体的に例を挙げて考えてみたいと思います。
その一について。
その情報は正しいか?
エアコンの電気代について調べている時に思ったのですが、私が子供の頃には“使わない時にはこまめに消した方が良い”と言われていました。そう言えば。
この情報は、インバーター制御のエアコンが登場する前は正しい情報だったのです。
ところが、その後に登場したインバーター制御のエアコンの場合はむしろやってはいけないことであり、時代の流れとともにほとんどのエアコンがインバーター制御のものに変わっていきます。
すると上記の情報も“(以前は正しかったが今現在は)正しくない情報”に変わってしまうのですね。
そしてインバーター制御のエアコンであれば“5時間以上の長い時間外出するのでなければ消さない方が良い”となり、それが正しい情報となってしまうのです。
ここでさらに、その二を考えます。
その二について。
その情報は該当するのか?
今度は逆のパターンを考えて見ましょう。
“5時間以上の長い時間外出するのでなければ消さない方が良い”のが、今現在の正しい情報です。
ところが、実際に自宅にあるエアコンがかなり古いタイプのもので、インバーター制御のものでなかったとしたらどうでしょうか?
自宅のエアコンがインバーター制御かどうかを確認しないままこの情報を鵜呑みにすると、逆に節約どころか無駄遣いになってしまいます。
この場合は“(情報は正しいが)自分の場合は当てはまらない”となり、別の言い方をすると“(自分の場合は)正しくない情報”ということになります。
つまり、
◎情報が正しいか正しくないかは貴方次第
……ということになりますね。乱暴にまとめると。
上記、エアコンでたとえてみましたが、他にも当てはまるものはあります。
例えば、照明について。
“こまめに電気を消した方が良い”と良く言いますがこれ、本当でしょうか?
実はこれがいつ何時も当てはまるのは、電球の場合のみです。
電球と蛍光灯では、当然ながら電球の方が電気代は高くなります。
が、実は蛍光灯は点灯する時に電気をたくさん使いますので、頻繁に点けたり消したりする場所(でかつ使わない時間の方が長いところ)ではむしろ電球の方が安くなるのです。例えばトイレとか。
蛍光灯の場合、こまめに電気を消し過ぎるのは良くありません。
すぐ後にまたこの部屋を使うということがわかっている場合は、むしろ点けたままにしておく方が良いのです。
……実はこれ、私がろくに怒られていることです。いつも。
“こまめに電気を消すのが良い”と思い込んで、それがもう習慣になってしまっているのです。私は。
だから部屋に出入りする度に点けたり消したりを毎回してしまうのですが、その度に怒られています。
時には大声で、
「俺が後でそこ行くから消すなぁあああーーー!!!」
と、絶叫されることもあります。
でも、もう習慣になっとるもんねー。しゃーないやん?
しかし、しゃーない言うててもしゃーないので、がんばります。
可能な限り、ですけど。
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これからもがんばっていきます。
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