高槻市の『どっちもたかつき』プロジェクトを知った時に思ったこと
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
現在、大阪府高槻市では、
『どっちもたかつき』
というプロジェクトをされています。
「高槻市とは、大阪と京都の真ん中に位置している上に暮らしやすい良い街で、定住をおすすめする」というプロジェクトだそうです。
おそらくですが、もっと人口を増やしたいということなのでしょうね。
詳細は上記リンク先をご参照ください。
私はこのプロジェクトを拝読して、かつて『ミスターパーフェクト』と称されたプロレスラーがいたことを思い出しました。
その名はカート・ヘニングです。
残念ながら故人です。2003年に44歳の若さで亡くなりました。
カート・ヘニングは一般的なファンよりもむしろレスラーの間で尊敬されていたとのことです。
どんな技でもそつなくこなし大技も余裕でできるのにもかかわらず、試合では地味な技だけで余裕で勝ってしまうという実力者だからです。
これという大技は見事だが一つしかできない、みたいなレスラーはそれを看板技とすれば良いのですが、カート・ヘニングのようなそこそこ何でもできるレスラーはどうやって売り出せば良いのでしょうか?
そしてその、どんな技でもそつなくこなすところから『ミスターパーフェクト』という称号ができました。
高槻市とは……
大阪市に隣接しておらず京都市も中心部からは遠い。
⇒大阪も京都もどっちでも通える
大阪市や京都市ほどのそこまで都会というわけではない。
⇒街に賑いもあるが自然もあるから子育てには良い
……という感じです。
あえて悪い言い方をさせて頂きますと、ちょっと中途半端と申しますか、誰もがすぐに思いつくほどのこれといったアピールポイントはありません。
しかしそれを逆手に取ると、上記のような言い方もできます。
上手いこと考えましたね。
要するに……
物は言いよう
……ってことです。
2016/04/18『FM802のとある番組を聞いて、思ったことです』の内容とカブりましたけども。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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