山崎元さんのツイートに同意!!投資の本質は売り買いではなく、資本を提供し続けること
皆さん、こんにちは!!本木 ろくです。
ろくが何気なく、ツイッターを見ているとタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
運用の本質は売り買いすることではなく、金融商品を「持っていて」資本を提供し続け,その対価(金利+リスクプレミアム)を得ることにある。じっくり「持つ」ためには、分散投資によるリスク低減が合理的だ。 … https://t.co/BpwhPFGENN #NewsPicks
— Hajime Yamazaki /山崎元 (@yamagen_jp) 2015, 12月 18
投資の本質とは??
いや、読んでいてシビレましたね!!
何がって、投資の本質をついているとろくは思うんですよ。
投資っていうと、「100万円で買った株式が、1週間後に110万円に値上がりをしたから売る」っていう考えが、特に日本では多く聞かれます。
「儲かったら、それでいいやん」みたいな感じでしょうか。
でもろくのようなサラリーマンの立場で言うと、勤めている会社でタネをまいて1週間や1ヶ月で大きな利益が出ることって、ほとんどないですよ!!
みんな仕事だとわかっているのに、いざ投資となると短期で儲けてやると思うわけです。
ろくが以前勤めていた会社は、株主が投資ファンドだったことがあります。
投資ファンドって聞くと「ハゲタカ」みたいなイメージを持つと思いますが、実際に会うと普通のおっちゃんや、にいちゃんなわけです(当たり前ですが)。
お酒の席で、無事に投資ファンドの担当者に挨拶を済ませたろく。
その投資ファンドが今日株式を買って、1日で株式を売ったら会社なんて大混乱なわけですよ。
中にはそのような投資ファンドもあるとは思いますが、じっくりと腰をすえて投資家と事業会社がタッグを組むから、上手くいけばリターンを生むわけです。
「今日株式を買って、1日で値上がりしたから売る」が投資や投資家の本当の姿ではなくて、山崎さんが言うように、資本市場に投資という形でお金を提供し続ける。
そして、その対価としてリターンを得る。
その投資にはできるだけリスクを減らすように分散投資をする。
それが、長く資本市場に投資をする知恵だとろくは考えています。
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