節約も投資も基本の基本は同じ。節約ができない人は投資もできない?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
このブログは一応ですが、節約をテーマにしています。
というのもやはり、節約が一番簡単でカタい……と、ろくと私は考えているからなのですね。
しかしよく考えてみると、節約ができるようになったらそれをそのまま投資に応用することができる、ということに気が付きました。
……つい、最近ですけども。
まず、節約ができる……と言っても、その人それぞれに適した方法があります。
その人が確実に続けられる方法というのは人それぞれですので、まずはそれを見つけることが最も大切なことです。
つまり、その基本の基本とは、
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
ということです。
有名な『孫子』の兵法ですね。
「彼」とはこの場合は「節約」です。
「己を知れば」で、自分に合った節約の方法を見つけることです。
それをもうちょっと具体的にしたものが、2015/09/07『ろくとななの人生哲学「節約編」』で書いたことでした。
で、ろくと私はそれぞれ、自ら続けられる節約の方法を見つけてそこそこ貯蓄できるようになりました。
その後に投資に挑戦したのですが、これがなかなかうまく行きません。
というか、おかげ様で政権が変わって風向きが(前よりは)良くなったことで僅かな利益は出ていますが。
「こんなに良い状態になったし、ここまでやったのにもかかわらずこの程度?」
と、うっかり思ってしまうぐらいの利益しか出ていません。
「あんなに節約では満足できたのになぁー」
「やっぱり、投資は難しいなぁー」
と、思っていました。
つい最近まで。
……あんなこともあったもんねー。
(「あんなこと」とは2015/10/13『リバランスで工夫した(バリュー平均法の考えを取り入れた)結果』です。うまくいきませんでした)
そこで、この記事の最後に書いた、
「毎月の投資金額を
- 1万円 ⇒ 1万1千円
に増額して、ちびちび買っていっています。」
というのをしばらくやってみて、思ったのです。
「ああ、私に合っていたのはこの方法だったのではなかったか」
と。
そこで、以下のような方法に切り替えました。
評価損益に応じて、毎月の投資金額を以下のように変更 |
---|
※元々の投資金額は1万円です
上記、気が向いたら例えば-10000円になったら2万円にするとか、何かやりたかったらやれば良いし、面倒であれば1.1万のままで買い続けたら良いと思います。そこは無理をしないで。 (安い時にはできるだけ多く、高い時にはできるだけ少なく買うのが基本ですので。その安いか高いかを判断する一つの基準が、それまでに自身で購入した金額に比べて安いか高いか=評価損益になると思います) |
この状態に設定して、放置です。
いろいろなことを考えたり売買したりとか、そんなことをしなくて良いのでその時間と手間が省けます。
いろんな手間と時間をかけてしまうと、結果として意外に儲けが少なかった場合に腹が立つんですよね。私の場合(笑)。
最初から手間と時間をかけていなければ、
「ま、しゃーないか」
で流すことができて、精神的にすごく楽になります。
つまり、何が言いたいのかというと、
- 彼を知り己を知れば百戦殆うからず
というのは、「彼」が「投資」の場合も当てはまります。
また、これも上記『ろくとななの人生哲学「節約編」』で書いていましたが、
『本質的に正しいことは、大なり小なり当てはまる』
ということも言えますね。
そしてもう一つ。
もっと、平たく言いますと
『続けられなきゃ、意味がない』
ということも言えると思います。
だからこそ、
『人それぞれ、その人に最も合った方法を』
という話になりますけどね。
となると、節約ができるからと言って投資ができるとは限らないけど、節約ができないと投資もできない……とは言い切れません……って、あれ? タイトルが……。
投資の天才だけど節約ができない、という方も居るかもしれないですよね。中には。
その方は例外ということで、よろしくお願い致します(笑)。
参加しています。励ましのポチっとお願い致します。
↓↓↓
にほんブログ村
これからもがんばっていきます。
どうぞよろしくお願い致します。
この記事へのコメントはこちら