【残念】安くて美味しいお店の落とし穴?!【安いし美味いのに】
※画像は一部です。セット内容でお店がわかるかもしれないので(念のため)
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
このGW中にですね、ろくとミナミへ買い物に出かけました。
残念ながら例のレイジブルーには行かなかったのですが(笑)。
お昼はお寿司をご馳走になりました。
美味しかったです。
そのお店は、安くて美味しいという評判のお店でした。
大規模なチェーン店ではありませんが支店もあります。
セット内容は、700円(税別)でお寿司一人前と汁物と茶碗蒸しが付きます。
お寿司は握り寿司と変わり巻き寿司が半分ずつでした。
すごいでしょ?
でも美味しいんですよ、とっても。
お腹もいっぱいになりましたし、量も満足致しました。
駅から遠いのにもかかわらず、かなりの行列ができていました。
お店の方は皆、大変にお忙しそうです。当然でしょうが。
接客して頂いた方は丁寧でしたが、何となく新人さんぽかったです。
その方がカウンターの奥に入りました。何かガサガサ探し物をしているような音がします。
目の前の年配の職人さんが、
「何を探しとるんや?」
と、声をかけました。
「あの、コップを……」
少し言いにくそうにその方は答えました。
すると職人さんは、
「そんなところにはないで!」
と、ちょっと怒りながら答えました。
で、その後その職人さんは、無言になりました。
つまり、正しいコップの場所は教えてあげてはいません。
私は、ろくと思わず顔を見合わせてしまいました。
これはどういうことなのでしょうか?
まさか、コップの場所すら“修行だから盗め!”ってことではないですよね?
おそらく、職人さんには職人さんの言い分もあったと思います。
例えば、今まで何回も何回も教えに教えたのに(この接客の方が)覚えていない、とかだったかもしれません。
もちろん、その時はとってもお店が混んでいて、忙しそうだったし。
仕方ないのかもしれませんが。
でも、ですね。
まず第一に、この方がコップを取りに行っているということは、そのコップをお客さんが待っているのかもしれませんよね。
この場合はできるだけ早くコップをお客さんのところに持っていかないといけませんから、正しい場所を教えてあげなければならないのではないでしょうか?
また、もしもお客さん用のコップでなかったとしても、このやり取りをカウンターのお客さんの目の前で見せるのはどうなのかと。はっきり言って、この接客係の方が気の毒で食べにくいじゃないですか。
も一つ言えば、私も学生時代に喫茶店でバイトをしたことがあります。
が、仕事が合わなくてすぐに辞めました。
向いていなかったんですよね。仕方ないです。
その時も怒られてばかりで辛かったなぁー。
(もちろん怒られる理由があって怒られていましたので、私が至らないのだから仕方ないのですが)
それを思い出したというのもあって、すごく悲しい気持ちになりました。
お店を出て、私とろくが最初に話したことは、やっぱりこのことでした。
安いのに美味しかったね、ではありませんでした。
むしろ、
「安くて美味しいから、やっぱり仕方ないのかな」
でした。
恐ろしい世の中になったもんです。
……て、最近はこればっかりですが。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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