結果編)株式投資で、現物で買いから始めて長期保有という真っ当な方法で利益を上げる方法は?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
前回『考察編)株式投資で、現物で買いから始めて長期保有という真っ当な方法で利益を上げる方法は?』の続きであり、結果どうなったかの話です。
カスタマイズした変なインデックス投信では通常よりもむしろリターンが少なくなることに気付いた私は、これを何とかしたいと思いました。
そこで投信の中でも国内株式に着目し、ここに個別銘柄を取り入れることを考えました。
それが上手く行ってそれなりのリターンが見込めそうであれば、インデックス投信の割合を減らしてこっちにシフトしようかなぁーとか思ったわけです。
そのやってみた結果をここに書いておこうと思います。
~・~・~ここから~・~・~
今までの経過と致しましては
- 開始時半年以内でETF以外の個別は全部端株で約30銘柄
- 単位で買うまたは買い増しで単位になるものが出てくる
- 途中で最大約40ぐらいになり、最終的には20ぐらいで落ち着く
- 買う時に端株はやめて単位にするようになって現在に至る
と、ざっと書きますとこんな感じでした。
ここで記事を書くために確認すると、端株で保持している銘柄のほとんどがプラスマイナス25%以内に収まりました。
このプラスマイナス25%以内のものだけを合計して損益を出すと、約10%ぐらいの微々たる利益となります。
計算が面倒くさいのでここら辺のものは全部除外して、大きく上げたものと下げたもののみに着目して話を続けます。
すると、以下のような結果となりました。右は増減率です。
A株 | 約+500%ぐらい |
B株 | 約+250%ぐらい |
C株 | 約-40%ぐらい |
D株 | 約-60%ぐらい |
E株 | 約-75%ぐらい |
5銘柄のうち大きく上げたものが2つで下げたものが3つとなっています。
もう少し詳しく書きますと、ここで取り上げた5銘柄のうち最も大きく上げたA株が「M&Aキャピタルパートナーズ(6080)」で、20株持っています。
最も高かった時で550%以上も上昇していました。
そして最も大きく下げたE株が「地盤ネットホールディングス(6072)」で、100株(=1単位)持っています。
最も安かった時で-80%近くまで下がっていました。
・・・・・・というか、実際にはもっといっぱい買っていました。
何とか勇気を出して泣く泣く損切りして、この100株のみ残している状態です。
インデックス投信の時みたいに、上がったものを売却してそのお金で下がったものを買って・・・・・・を繰り返していたら、こんなことになってしまいました(T_T)
中・小型株は上がるものはとことん上がるし、下がるのものはとことん下がってしまいます。どこまでも。
つまりその結果、上がったものは少ししか持っておらず、下がったものは大量に持っているという状況ができてしまいました。
さすがに途中で気付いてその売買をやめて、そこから上の2つがそのまま上昇してくれたおかげで利益は出ているという状態です。
というわけで、結論と致しましてはですね。
インデックス投信のリバランスのような売買をするのはETFか、またはせいぜい大型割安株ぐらいまででやめておきましょう。
中・小型株ではやらない方が良いです(´;ω;`)
※画像は「株式 – Yahoo!ファイナンス」より頂きました
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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