考察編)株式投資で、現物で買いから始めて長期保有という真っ当な方法で利益を上げる方法は?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
(前半部分は株式投資についての何を今さら的な話ですが、ついうっかり基本を忘れそうになることが多いので書き留めておこうと思いました。
あと、もしも検索等でここに来られた初心者の方がおられましたら、何らかのお役に立つことがあれば嬉しいです)
株式投資にもいろいろありますが、おそらく証券会社の口座を開いただけで追加で他の手続きをしていない場合、日本国内市場かつ現物による取引のみができるようになります。
とはいえ、証券会社によっては例えば東京証券取引所の銘柄は問題ないが福岡証券取引所の「Q-Board」のものは売買ができない、ということもありますのでご注意ください。
(詳細が気になる方は、みんなの株式の「福証の銘柄が取引できる証券会社は?」をご覧ください)
上場している会社にも誰もが知っている大きな会社やそこまで大きいとまでは言えないぐらいの会社など様々な会社がありますが、これをちょっとカッコ良く言うと大型株とか中・小型株とかという言い方をすることができます。
主に発行株式数などによって分類されますが、大きな会社は有名で発行株式数も多いために一日の取引量も多くなりますので、値段の変動が緩やかになり、あんまり急に激しく上昇したり下落したりということがありません。あんまり。
中・小型株はその逆の理由で値動きが激しくなりがちです。
長期保有で資産を増やしたいと思ったら、ここら辺が狙い目でしょう。
(詳細が気になる方は大和投資信託ホームページの用語解説「大型株・中型株・小型株」をご覧ください)
そしてもう一つ、大型株の取引で利益を上げようとした場合は「会社の実力と比べるとあまり買われていない」割安株(バリュー株)に注目し、その後人気が集まり過ぎて実力以上割高になったら売却というパターンが王道だと思います。
(配当や優待を狙うのもここら辺の方がより安心でしょう。あんまし下がりませんので。あんまし)
それに対して、中・小型株は会社が成長した分の値上がり益を追求するのが王道でしょう。
この場合は成長株(グロース株)と呼ばれている「割高だけどそれ以上の成長が期待できる銘柄」を見つけて投資するというのが一般的だと思います。
ではここから本題です。
通常のノーマルなインデックス投信では、資産を国内株式・国内債券・先進国株式・先進国債券・新興国株式の5つに分けて均等に買っていきますが。
この国内株式の投信をETFで代用される方も中にはいらっしゃいます。
何でこのような方法にするのか?
大きな理由の一つには「かかるコストが安くなるから」というのがあります。
差は微々たるものであっても毎月長期間投資していくものですので、この点は非常にありがたいものです。
そしたらですね。
「いっそ、自分で儲かりそうなところだけ選んで単位未満の端株で買って、分散投資すればもっと儲かるのではないか?」
とか、考えてしまったのでありますよこの私は。
この考えには以下二点の大きな問題を抱えていました。
- 手数料が割高
- そもそも、本人の目利きが・・・・・・
そこをまるっと無視してやってしまいました。
って、違いますね。
無視してはいません。逆です。
- 割高な手数料以上に儲かる
- 私の目利きは大丈夫
という、超超超超自信過剰なことを考えてやってしまいました。
そしてこの結果と致しましては・・・・・・損はしていないものの、えー何と申しますか。
全部インデックス投信にしておいた方が良かった、という話になってしまいました。
この原因を先に書いておきますと、以下のようになります。
- 「中・小型株」ではやっちゃダメ!
何でこれが問題だったのか?
・・・・・・って、何となーく想像がつきますか。
私は実際にやってみるまでわかりませんでした。アホよのぅ~。
詳細にご興味を持って頂いた方、次回をお楽しみに。笑えますよー。
・・・・・・私は泣きましたけど(T_T)
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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