【インデックス投資】株価が下がっている時だから、生活防衛資金を見直しました!!

   2017/10/12

皆さん、こんにちは!!本木 ろくです。

いやあ、世界同時株安で暗いニュースが多いですね。

株が下がってからでは本当は遅いのですが、生活防衛資金について見直しをしましたので、今回はそのことを書いていきます。

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 生活防衛資金とは?

ろくは会社員として仕事をしています。

その一方で、節約をして残ったお金を投資(インデックス投資)に回しているんですね。

生活防衛資金とは、ろくが失業したり、病気になったり、災害に見舞われた際など、万が一のときに使うためのお金です。

何でこんなお金を用意するのか?ですが、一言で言いますと「投資に影響を与えない」ためです。

 

 生活防衛資金が無いとどうなる?

万が一のときに、生活防衛資金がないと、投資している商品を売却してお金を用意する必要があります。

売却するときに、投資している商品が高いか安いか(儲かっているか?損をしているか?)は関係なく売らないといけないため、特に損をしている場合は売るのがいやですよね?

そうならないためにも、万が一のお金は投資とは別に取っておくのです。

以前の記事「複利運用の活用法!!時間を味方につける」でも書きましたが、投資は複利を利用して続けることが大事ですから、投資に集中するためにも、生活防衛資金は用意するのが賢明だと考えています。

 

 なぜ、生活防衛資金の見直しをしたのか?

今までは、生活防衛資金として生活費の2年分を用意していました。

でも今回の世界同時株安があり、ろくが投資しているインデックスファンドも損失が拡大しています。

そうなると、「これからもっと損をしたらどうしよう?」とか、「投資方法が間違っていたのかなあ?」とか不安な気持ちが大きくなって、投資から離れている時間でさえも株価の動きが気になってしまいます。

これは今の投資スタイルに問題があると考えて、まずは今回「生活防衛資金」の金額を生活費の5年分まで引き上げることにしたのです。

5年分の生活費が確保できていれば、たとえ世界同時株安が続いたとしても、目の前のろくの生活は5年間は何も問題がありません。

5年という期間が正しいかどうか?は現時点ではわかりませんが、一つ言えることは2年よりは心の平穏が保てます。

 

 株安のおかげで、生活防衛資金の見直しができた

今回の世界同時株安で損失は大きくなっている一方、今後も投資を続けるために生活防衛資金の金額を見直すきっかけになったことは、ろくにとっては良かったと思っています。

何事も、良い面と悪い面はあるんだと言うことですね。

「複利」と「今回の株安で安く買えたであろう投資信託」の力を使って、今後も小金持ちを目指して頑張ります(^.^)

 

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