昔、証券取引所はあんなとこにもこんなとこにもありました

   2017/10/12


画像は株式会社ファーストリテイリング公式Webサイトより

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

タイトルそのままです。
証券取引所と言えば、今は東京と大阪が有名です。

あと、名古屋と札幌と福岡にもあります。
名古屋セントレックスと札幌アンビシャスに福岡Q-boardが有名です。

って、実は私は名前しか存じませんが。
東証で言えばマザーズに当たるのですよね。

しかし例えば札幌アンビシャスで言えば、ライザップで有名な健康コーポレーションが出てきました。

第二の任天堂を狙うならここら辺は要チェックかもしれません。

って、そこで思い出したことがあります。

あれは20年以上前のこと。

当時新聞を取っていた私は、あんまり良い紙の質ではない服の広告を見ました。

その店は「ユニーククロージング」という名前でした。

そう、今の「ユニクロ」です。

その広告は確か、ベネトンの靴下とか載っていました。

あの時はまだ服が高かった時だったのですが、靴下がベネトンなのにえらい安いなーとは思ったものの。

何か安過ぎるような気がするし、広告の紙の質も悪いので「怪しい」と思って買いには行きませんでした。

それからしばらくして、日経ビジネスを立ち読みしたところ。

地方の証券取引所の特集が組まれていて、そこに「広島の雄」として紹介されていた会社がありました。

そう、先ほどのお店の会社「ファーストリテイリング」です。

「へぇー、意外としっかりしてそうな会社なんだー」

とは思いましたが、それだけ終わりでした。

もはや書くまでもないとは思いますが。

「あの時、ファーストリテイリングを買っておけば今頃うはうは(死語)やったんじゃぁー!!!」

ってことですね。はい。

その当時の私は、どこに出しても恥ずかしいアホの子でした。

今の若い人は賢いから、あまり良い紙の質ではない広告を見たら“広告の経費を削減して、商品にお金をかけている(だから安くて良い商品)かも?”と考えるかもしれません。

私も今ならそう考えます。
でもその時の私は超絶なアホの子でした。

そこまで回る頭を持っていません。
むしろ立派な広告に惑わされて高くて質の悪いものをうっかり買ってしまいそうなほどのアホの子でした。

そして広島証券取引所ですが、調べてみると2000年3月1日に廃止されていました。

今は貸しビルになっているそうです。
何かさびしいですね。

同じく2000年3月1日に廃止されたのには新潟証券取引所があります。
単独上場では亀田製菓とかブルボンなどが有名でした。

あと、昔は神戸と京都にも証券取引所がありましたが、ここら辺だと何か「あーやっぱり」で終わりのような気がします。

神戸に京都って、意外性のないほどの都会ですもんね。

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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