第五弾! 株式投資の意外なメリット。婚活女子におすすめです

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

先日、2017/06/30『30代後半で婚活⇒結婚。40手前で出産。旦那様の年収は約一千万円。私の友人の話です』という記事を書きましたが。

その時にふと、二十年以上前の出来事を思い出しました。

あれはまだ、ろくとは出会う前のこと。

私は二十歳前後ぐらいで、大学を辞めてフリーターになっていました。

当時働いていたバイト先で仲良くなった同僚から、知り合いの人から合コンのセッティングを頼まれているけど女の子が集まらなくて困っていると言われました。

詳しく話を聞いてみますと、相手の男性がかなり年上だったために参加したいという女の子があんまりいないらしいのです。

一番若い人でも5歳差で上は10歳ぐらい離れているという話でした。

相手の方はノリノリで、とても断れるような状態ではないとのこと。

・・・・・・そりゃ、向こうからしたらうちらは若い女の子やもんね。

あの当時の日本人は皆、そこそこ裕福でした。そこそこ。

だから年上であるアドバンテージって、あんまりなかったのではないかと思います。

今は厳しい時代ですから、見た目はおじさんでもお金を持っている人ならそこそこ歓迎してもらえるでしょうけども。そこそこ。

実は私もかなり年上の方はタイプではありませんでした。

仮にものすごいお金持ちであったとしても、嫌です。

そんな贅沢を言えるような美人ではないのに申し訳ないのですが、こればっかりは仕方ありません。

何故なら、私は自分の父親が嫌いだったからです。

うちの父ほど困った人は滅多にいないだろうし一緒にしたらダメだとは思うのですが、それが感情というものですから。

というわけで、あんまり参加したくはない合コンだったのですが。

彼女がかなり困っているようだったので、私は参加してあげることにしました(←上から目線やー)。

そしてついに、合コンの日が来ました。

その年齢差ですから当然ながら、相手の方は全員社会人でした。

それも、揃いも揃って日本の名立たる大企業ばっかりだったのです。

アマダ(今はアマダホールディングス)、石川島播磨重工業(今はIHI)、椿本チエイン・・・・・・。

ただし残念ながら、一般人の誰もが知っているというほどの知名度というわけではありませんでした。

つまり彼らの会社を全部知っていたのは、その場では私一人だったのです。

幹事の彼女に集められた女子は皆、揃いも揃って可愛い女の子ばっかりでしたが、どちらかと言えば大人しいタイプでした。

そしてどうやら、相手の男性も何をしゃべって良いのかわからない様子でした。

全然盛り上がる気配がありません。

彼女が焦っています。困っています。

えーと、これはまずい。何とかせねば。

というわけで、私は相手の男性を褒めて褒めて褒めまくりました。

「うわぁーすごいところにお勤めですねー。ものすごいエリートじゃないですかぁー」

とか言って。

それも知っている知識を総動員して、かなり具体的に褒めまくりました。

「アマダってすごい会社ですよね。グループ会社がいっぱい上場していますよね。アマダソノイケとかアマダワシノとか(現在は全部アマダに吸収合併)。私の友人が証券会社に勤めていて、今でも大きいけど将来も有望だって褒めてましたよー」

という感じで。

当時の友人が証券会社に勤めていたのは本当です。

その友人の会社では株式累積投資(毎月ちょっとずつ株を買う)をやってもらっていました。

しかし「将来も有望」とかは言ってません。そこはウソです。

ぶっちゃけた話、私はアマダソノイケやアマダワシノが何の会社なのかもわかっていませんでした。

名前が面白いから何となーく覚えていただけで(笑)。

まぁこんな感じで、とにかく褒めて褒めて褒めまくりました。

そしたらそこそこ喜んでもらえて、そこそこ盛り上がってき(たように見え)ました。

しかし実際は一次会で終了だったのですが。あ、やっぱり?

私は御一方から連絡先を聞かれました。

幹事を介して伝えると返事をしました。

が、その方は察して下さったようで、男女どちらの幹事にも何も言って来なかったそうです。

というわけで、話が長くなりましたが。

ネット上の話なので真偽のほどは定かではないのですが、彼氏が竹中工務店に就職したのに小さな町の工務店だと勘違いして振ってしまった女の子の話などがあります。

さすがに竹中工務店は有名な会社ですから、それはちょっとあり得ないしウソではないかとも思うのですが。

ただし竹中工務店よりももっと一般的には知名度がない知る人ぞ知る会社であった場合、これと似たようなことは起こり得るとは思うのです。

そんなことになってしまったら、大変です。

せっかくの将来有望な彼氏をそんな些細なことで失うなんて、あり得ません。

それに、それだけではありません。

上記の合コンの場では、おそらく私が最も不細工だったと思います。

でも、人って褒められると悪い気はしないものですし、日本の企業についてある程度知っているということは決してマイナスにはならないとも思うんですよね。

これが何でできたのかと言えば

  • 株に投資をしようとした時、いろいろな会社を調べた

ことがあったからです。

結果的には投資をしていなくても、まさかこんなところで役に立つとは。

・・・・・・いや、結局は何の役にも立ってないけど。

今回のこの記事が書けたぐらいですかね?

・・・・・・やっぱり、あんまり役に立ってない(笑)。

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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