人類最大の発明である「複利」を利用し見える化する方法とは?!

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

今回は、あの相対性理論で超有名なアインシュタインが「人類最大の発明」と大絶賛したという「複利」の話です。

(その話の詳細についてご興味ある方は、野村證券のWebマガジン「EL BORDE(エル・ボルデ)」の以下の記事をご覧ください。

アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだのは、意外にもある「考え方」だった!?

上記リンク先では、お金以外の複利についても触れられています。個人的には面白いなと思いました。おすすめです)

そんな「複利」ですが、この力を利用するにはどうすれば良いのかと言われても、なかなかすぐには答えられませんよね。

……って、すぐに答えられないのは私だけですかっ?!

比較的早く思い付いた「複利で簡単に運用する方法」は、以下です。

  • 投資信託を再投資(分配金なし)で長期間運用する

複利の効果は時間が経てば経つほど大きくなりますので、運用が長期間になればなるほどお得です。

なので「思い立ったが吉日」で、できるだけ早く始める方が良いということになります。

しかしですね、実際にやってみると「分配金がない」っていうのは寂しいもんです。

損だと頭ではわかっていても、毎月分配金があると嬉しいもんなんですよねーこれが。

はっきり言って「続けられなければ意味がない」ですから、最初は「分配金あり」から始めるのも良いのではないかと個人的には思います。

最初のうちは投資金額も少ないですし、そのため「もうええわー!」という気持ちになって解約してしまいたい衝動に襲われることがあり、その衝動に全力で抗わねばならないのがちょっとしんどいですから。

ある程度慣れて金額も増えてくると続けることに苦痛はなくなりますから、そこから「再投資」に切り替えても良いかなと。

この辺の話にご興味ある方は、ソニー銀行「MONEYKit」の以下の記事がおすすめです。

投資信託の分配金 知っておくべき重要なポイント

解約しないでがんばるために、あえて分配金をもらってそれを手動で再投資して「見える化」させるという方法もあります。

しかしこの場合は、分配金をもらった時に税金がかかってしまいます。

また、商品によっては「積み立て以外の投資金額は1万円以上」などというものもあり、やりたいと思ってもできないという場合もあります。

というわけで、なら「再投資」で我慢してやるしかないかーという話になるのですが。

別の方法があることに気が付きました。

……って、気付いたのはろくですけど。

それでは、その方法です。

利用するのは投信ではなく株式投資で、貸株という制度です。

貸株とは「現物株を長期保有している場合、その株を(信用取引したい別のお客さんのために)証券会社に株を貸してお金を受け取る」という制度です。

というわけで、じゃじゃーん。

  • 現物株を買って貸株し、毎月入金される貸株料で投信を買う

という方法です。

金額としては大したことないですが、貸株で得た利益で投信を買うわけですから「複利」になっていますよね。

貸株料が何ぼ入って、それを再投資して……それが毎月の話ですから、結構嬉しいもんです。

その際に買う投信の金額ですが、大体最低でもこのぐらいはあるだろうという金額を毎月自動で買うように設定すると、手間を省けます。

ただし、貸株料をもらえる証券会社と銘柄は限られていますし、金額も違います。

証券会社で言えば、SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、マネックス証券です。

個人的なおすすめはSBI証券で、金額も他社に比べて概ねやや高めであり、銘柄も豊富です。

楽天証券の場合も金額はやや高めで良いのですが、福岡証券取引所と札幌証券取引所の銘柄だと取引そのものができませんので注意が必要です。

(こちらの詳細が気になる方は、みんなの株式の「福証の銘柄が取引できる証券会社は?」をご覧ください)

ちなみにうちはカブドットコム証券で福岡証券取引所と札幌証券取引所の取引にも問題ありませんが、金利は上記二社に比べてやや低めです(泣)。

なお、この話は後日「若年層ver」でも書いておこうと思います。

完成しましたら、そちらもよろしくお願い致します。

 

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