堀江氏の言う「好きなことをする」というのは「好きこそ物の上手なれ」だけではない?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
大金持ちで有名な堀江貴文さんは良く「好きなことをしろ!」と仰っています。
そしてこのフレーズの中で大事なのは「する」という行動を起こすことです。
- 「する」「行動する」のが大事で、それが「好きなこと」であれば熱中して継続してできる
ということだと思います。要約すると。
諺に「好きこそ物の上手なれ」というものがありますし、好きなことだと上達するのも早いでしょうし。
これとあと、堀江さんは「スキルを組み合わせる」ということも仰っていたので、それも合わせて行うとニッチな分野でオンリーワンになって、それがお仕事として成立するようになる、という話になるかと思います。
その「スキルを組み合わせる」という具体的な方法も含めて、自分の好きなことならそこからより深く細かく、または浅く幅広く様々な知識やなどの情報を得ていくことができます。
これまで私の解釈は以上で全部だったのですが、最近また別の意味も含まれていたかなと思うことがあったので、書き留めておきます。
かなり前の話ですが、私は夫のろくに謝られました。
「俺が間違っていた」
と、突然言われて「は?」てなりましたけど。
それは、私の好みについての話でした。
私は飲食が大好きです。作るのは嫌いですけど。
食いしん坊は何としてでも何度も美味しい物を食べたいという気持ちが強いので、料理が上手になりがちなのだそうですが、私は違います。
はっきり言って「めんどくさい」が勝ってしまうので、そんなことにはなりません。
というわけで私は
・全然何の役にも立たない食いしん坊
として、ろくにバカにされ続けていました。
そんな自分では作ろうとしない食いしん坊な私は、メーカーさんが売っている限定品には超弱々でした。
「期間限定」「季節限定」「ご当地限定」と、まぁいろいろありますけども。
見たらうっかり買ってしまうんですよねー。ついうっかり。
そんな私をろくは
・企業にあっさり騙されるバカなヤツ
だと思っていたようです。
ところが、とある事件でろくは自分が間違っていたことに気付きました。
明治のスナック菓子カール「うすあじ」の販売が関西だけとなり、メルカリでものすごい高値がついたという事件です。
「キャリコネニュース」の以下の記事をご参照ください。
『メルカリに早速「カール」が出品される 1袋11万円という強気の価格設定も』
日付は「2017.5.26」となっていまして、あれからもう一年近く経つのですね。早やっ。
ろく曰く、これまで自分には関心がないということでバカにしていたけど、興味や関心がなくても否定はしちゃいけないものだと。
こうやってどうしても好きな人がいて、そこで取引が発生しお金に変わることもあるわけで、自分には興味ないからで否定するとこういうことを理解することができないではないかと。
特にろくの今のお仕事は営業で、お客さんと話をする機会が多いです。
また、自分のお仕事ではそうでなくとも、会社の方が何か造るなり販売するなりしているということもあります。
というわけで、結論と致しましてはですね。
・好きなことは興味や関心があるために、あらゆることに気付きやすい
ということと、もう一つは
・他人の「好き」を否定しないことで、気付くことが増える
ということでした。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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