最近、北宋の新法(王安石の改革)を思い出しました。それは何故?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
その昔、中国に北宋という国があって、そこに王安石という政治家がいました。
新法の改革を行ったことで有名です。
新法の改革は大商人や大地主達の利益を制限して中小の農民・商人たちの保護をすると同時に、その制度の中で政府も利益を上げようとしたものでした。
王安石はまた、文学者としても有名です。
この時代には他にも文学者でも有名な政治家がおり、司馬光と蘇軾が挙げられます。
ただし、この二人は王安石の新法には反対する立場をとっていました。
王安石の新法ですが、結局のところ頓挫してしまいます。
大勢の大商人や大地主の怒りを買い、かつての友人や同僚からも反対されたその上、利益を受ける立場であるはずの農民からの支持すらもされないというまさに四面楚歌のような状態に陥ったからです。
では、その農民達は何故王安石の支持をしなかったのか。
それは、
「そんな難しいこと言われてもワシわからんわ」
と、理解するのを煩わしく思ったからとのことでした。
アホです。
アホ過ぎます。
何やっとんねん農民。
・・・・・・と、昔の私は思いました。
あれからXX年。
ついに、あの時の農民の気持ちがわかる時が来ました。
それは、
- 個人型確定拠出年金、加入範囲の拡大
です。
私のような主婦も入れるようになりました。
わーいわーい(*´▽`*)
・・・・・・って、何が???
さっぱりわけがわかりません。
正直、理解するのがめんどくさいと思ってしまいます。
しかし、これを何とかしなければ。
でないと私はきっと、一生貧乏なまま終わってしまうような気がします。
がんばれ!
私、がんばれ!!
・・・・・・。
ちょっと調べてみると、証券会社ではSBI証券と楽天証券が。
銀行ではスルガ銀行が。
そこそこ力を入れてくれていて、手数料が安いらしいのです。
私はこの三社のうちでは唯一、SBI証券に口座を持っていました。
そうか。
そうなのか。
・・・・・・それならば。
開いてすぐに使わなくなり今は全く入りもしないでIDとパスワードをカケラも思い出せない口座を、何とかするところから始めなければ(大汗)。
まずは電話から。
道のりは長いな。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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