投資に成功する最も大きな要因は、持っている資○(←資金じゃないよ)
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
現在、ウクライナが大変なことになっておりまして、株価や他の指数もかなり不安定な状態です。
正直、中国がこの時機を見計らって台湾に侵攻してきたら、株価がどうとか言うてられなくなりますけどね。
というわけで、タイトルの前半部分には「投資に成功する最も大きな要因」と、書いておりますが。
まずはそこから、実は「投資だけに限った話ではない」ということを、申し上げておきたいと思います。
これは率直に申し上げて、年齢的なものもあるとは思うのですけれども(もう二人ともエエ年なんで)。
私もろくも「ここから何かあって自分らどないかなっても、もうええかな?」という気持ちになっています。
人生に未練がないわけじゃないし嫌な思いもしたけど、それでも「もうええかな」と思えるわけです。
こうなると、何があっても「不安になって何もできない、考えられない」ことは多分、ないでしょう。
で、その中に、投資も含まれているというわけです。
というわけで、タイトルの「投資に成功する最も大きな要因は、持っている資○」ですが、答えは「資質」です。
これは、その人その人によって違うところですよね。
資金またはリスク資産への投資割合が多いか少ないか以前に、その人が元々持つ性質というものがあります。
そしてこの性質に加えて、先ほどの「資金」の要素も加わるのですが、その前にもっと大事なことがあります。
持って生まれた性質に加えて、情報……つまり、知識と知恵が、その人の努力によって加わっていくわけです。
もちろん、投資しようと思って意図的に集める情報もあれば、そうでないところで増えていく情報もあります。
それらを一過性の情報とはせず、自分に必要な知識として、または自分の考えを加えて知恵に変えて、保持する。
これがどのくらいできるかで、その人の「資質」が変わっていくのです。
さて、ここで。
もしも私とろくが二人とも、今よりもずっと若かったら、どうだったでしょうか?
恐らくですが、二人でどうしようどうしようと言い、あわわあわわ状態に陥っていたと思います。
この時の私たちには「資質」が足らず、心の余裕というものがありません。
しかし、二人とも若いのですから、時間に余裕がありまくりんぐですよね。
つまりこの場合、本来の資質は少ないが時間がありますので、そのことに気付くと新たな心の余裕が生まれます。
その新たに生まれた心の余裕を、元々持っていた資質に加えることで、資質をもっと大きくすることができます。
(逆に言えば、「時間に余裕がある」ということに気付かなかった場合、資質を大きくすることができません)
ということで、結論としては「資金より資質(心と時間の余裕も含めて)」という話になるわけですけれども。
これって、私が勝手に言っていることではなくて、何とあの日本証券業協会様が仰っていることでもあります。
証券投資の基本は中・長期投資です。その間、諦めないで投資を続けるには、「3つの余裕」を持つことが大切です。
「心の余裕(冷静な判断力)」、「時間の余裕(中・長期投資が基本)」、「資金の余裕(余裕資金で)」の3つです。
もし失敗しても、やり直せる“余裕”を作っておくことが大切です。
……って、あれ?!
そう言えば、この話、前も書いたことがあったような……。
『投資と人生の成功に必要な三つの余裕。どれも欲しいそんな余裕とは?』
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!
私は上記で、以下のように書いていました(しかも、えらそーに)。
「それらを一過性の情報とはせず、自分に必要な知識として、または自分の考えを加えて知恵に変えて、保持する」
それ、私が一番できてないやないかぁあーーー(´;ω;`)
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