何故タイトルが「5千円からはじめる」なのか?
こんにちは。本木ななです。
ろくがお世話になっております。
◎何故タイトルが「5千円からはじめる」なのか?
ろくがなかなか書かないので、仕方ないので私が書くことにしました。
ろく「そんな初めからカタい話は……」
って言うけど、最初だからこそちゃんとしないとダメでしょ?!
では、本題です。
こんな偉そうなことを書くと何だか“しっかりものの奥さん”って感じがするかもしれませんが、そんなことはありません。
ちゃんとしなきゃならない時はちゃんとしてますけど、それがお金にも当てはまるかと言えば、そういうことはありません。
私は浪費家な方ではないとは思います。お化粧やファッションにはそれほど興味はありませんので。
ですが、お金には無頓着で根が文系人間なので、お金の計算が大嫌いです。
しかしそんな私でも、ろくの編み出した節約術の影響を受けて、何とか人並みに節約できるようにはなりました。
かつての私はフルタイムで週5日、派遣で働いていました。今はパートですけど。
その時は毎日、自販機で飲み物を買って、会社が終わってからATMでお金をおろしていました。
……そしてそれを、何とも思っていませんでした。
さて、ここから。
まず、この飲み物が120円の缶コーヒー2本だったら、一日に240円で一ヶ月22日で、5280円になります。
もしもこの場合の方が仮に、飲み物を全部水筒に入れて職場に持って行けたとしたら、ここで達成です。
また、150円のペットボトルだったら、一日に150円で一ヶ月22日で、3300円になります。
ATMの時間外手数料やその他のことでがんばったら、5000円ぐらいにはすぐ達成できます。
……と、こうやって書くのは簡単ですが、実際は大変です。多分無理です。
実際の話、私もできませんでした。
何故なら、当時の私の職場は駅から遠くて歩いて25分以上かかった上、登り坂だったのです。
水筒なんて重くて辛くて持てません。
だから当初は全く何もしていなかったのですが、ある日“何もしないよりはましかな”と思って、空のペットボトルを洗って持って行くようになりました。
空だから軽いです。当然ですが。
それを会社に行ってから給湯室のウォータークーラーの水を詰めるようにしました。
もちろん、水以外のものがどうしても飲みたい時だってあります。
その時は無理しないで、自販機で好きな物を買いました。
でも、できるだけ頑張るようにしていると、以前ほどは甘い飲み物を飲まなくても平気になっていきました。
それに今は、スティックタイプのお茶やポーションタイプのコーヒーや紅茶があります。そんなのも使ってみたりして。
節約が苦手な方へ、貴方は無理をし過ぎているのではないですか?
目標が高すぎるのではないでしょうか?
まずは、
『小さなことでも、できることから確実に』
これで十分です。
そこから徐々にできることを広げて行きましょうよ。
また、もしもこれをご覧頂いている方の中に買い物依存症の疑いのある方がいらっしゃったならば、まずは専門のお医者さんやカウンセラーの方の門を叩くことから始めてください。
一番初めにしなければならないのは、現状の把握からです。これは節約に限った話ではないですが。
私の場合は“節約が苦手な性格”だったので、まずはそれを受け入れるところからがスタートでした。
……って、何で5千円なのか、って話でしたよね。
ここでは“少し頑張ると達成できそうな金額だから”という理由を挙げておきます。
そして“何故5千円なのか?”については、他にも理由があります。
その理由は、インデックス型の投資信託で運用することをおすすめしているからです。
インデックス型の投資信託とは、5資産(国内株式/国内債券/先進国株式/先進国債券/新興国株式)の投資信託を均等に毎月一定金額積み立てる方法です。
その時に1資産を1000円とすると、5資産合計で毎月5000円という金額になります。
住宅ローンを完済した直後は私もろくも全く投資をしておりませんでした。
全然何もしなくなってかなりの時間が経ってしまったので、まずはその感覚を思い出すところから始めようという話になり、毎月5000円のインデックス投信から再開し始めました。
そして、慣れたら徐々に金額を増やしていきました。
2017/10/05現在でも続けています。
インデックス型の投資信託の詳細については、こちらをご参照ください。
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どうぞよろしくお願い致します。
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