大日本ドケチ教教祖の吉本晴彦氏が亡くなられていました
(ビル上部の広告は、昔は電光掲示板でくるくる回っていました。ニュースや天気予報も流れていたんですよー)
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
元大阪マルビル会長で「大日本どケチ教」の教祖だった吉本 晴彦さんが5月30日に老衰で亡くなっていたことがわかりました。
詳細についてご興味ある方は、朝日新聞デジタルの以下の記事をご覧ください。
『「大阪の三ケチ」吉本晴彦さん死去 元大阪マルビル会長』
この記事が掲載された日時は2017年8月15日13時01分となっておりますが、私はこのことを先ほどまで存じませんでした。
何故か急にPVが伸びているなーと思って調べてみたら、やっと気付いたというお粗末さです。
えーと、以前にも少しだけ触れていましたが。
吉本 晴彦さんは20~30年ぐらい前の関西ローカル番組で大人気でした。
大体が「愛されるおケチなおっさんキャラ」の扱いでした。
例えば吉本さんが経営する会社では、二本入りの蛍光灯を全部一本分しか点けておらず、その分の電気代を節約しているとか。
「大日本ドケチ教」の教義とは、合唱しつつ「もったいない」を三度唱えることであるとか(他は特にないらしいです)。
しかしですね、私は声を大にして言いたいことがあります。
それは、あんまり取り上げてはもらえなかった「生き金」「死に金」の話です。
ここら辺の話はあんまり面白くないのでバラエティ番組では時間を割きたくなかったのでしょうね。
それはそういう番組なのだから仕方がないとは思いますけども。
しかしこの「生き金」「死に金」とは、ものすごーく大事なことだと私は思うのです。
詳細は以前にも書きましたので、リンクを貼っておきます。
『大日本ドケチ教教祖の吉本晴彦氏に学びたい、生き金&死に金とは?!』
「死に金」を遣わない節約だけでは足りないのです。
「生き金」としてここぞという時に遣うことも必要なのです。
そしてその、ここぞという時がどういう場面でのどういう時なのか?
それには個人差があると思うのです。
えーと、その、そこから先の話こそが問題やないかとは思うのですが。
しかしですね、そもそも最初の「生き金」「死に金」の話をマスターしないことには始まりません。
始めることすらできなければ、もはやどうすることもできませんしどうにもなりません。
私にそのことを最初に教えてくださったのが吉本 晴彦さんでした(多分)。
吉本 晴彦さん・・・・・・いや、教祖様。
大切なことを教えてくださって、ありがとうございました。
合唱&唱和。
「もったいないもったいないもったいない」
お金も時間も命も、全部。
常に“もったいない”と思って大事に大事に使っていこうと思います。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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