やっぱこれからは、英語はマスターしておいた方が良いと思います。その理由は?

 

bigben001

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

以前に、小学校からの英語教育はどうなんだ的な話題が賑わったことがありました。

私の甥っ子姪っ子(いずれも弟の子供)はまだ幼稚園ですが、今って英語の曲でお遊戯していたりするんですよー。

幼稚園も少子化で経営が大変みたいで、こうやって教育にも力を入れていますアピールみたいなんもあると思うんですけど、どうでしょうね。

さて、そんな小さい時から英語の教育をすると日本語が疎かになって・・・・・・という理由などで反対する方も多かったこの話について。

私は基本的には賛成しています。子供の英語教育。

(しかし、私が中学校の時にやってたみたいな「文法がどうのこうので実際にはまるで役に立たない」みたいなものでは意味がないのですがね。

今の時代に、さすがにそれはないと思いますので。あったら怖いけど)

で、何で英語の教育に賛成なのかと言いますと。
今現在の日本って、日本人が真面目で優秀過ぎる故に困ったことになっているからなんですよね。

特にお客様商売だとわかりやすいと思うのですが、今って何であんなに薄給なのにあんなにすごい接客をして頂けるのでしょうか?

これは日本人が今まで頑張り過ぎてしまった結果だと私は思います。一番の理由は。

そんな日本では当たり前の接客スキルが、海外では「おもてなし」と言われて評判になりました。

つまり日本では既に「当たり前」となってしまってそんなにお金がもらえなくなってしまった仕事でも、日本以外の国では相当なお金が取れる仕事って、まだまだたくさんあると思うんですよね。

例えば美容師さん。
大変ですよね、美容師さん。

髪を切るスキルも接客のスキルも必要で、なおかつ元々の競争が激しい上にお客さん(特に若い人)の所得がどんどん減っているから、ものすごいコストダウンを強いられて、もちろんその中の人件費だって削られてえらいことになっています。

で、ですね。
日本人の美容師さんの技術ってすごいらしいですね。

まず、日本人の髪の質って硬くて難しいらしいです。
おまけに欧米人は顔の造りが派手ですから、だいたいはどんな髪型でも似合います。

日本人の硬くてなかなか難しい髪の質を、しかも似合う髪型にするのが難しいところを・・・・・・。

それ故に、日本人相手に切磋琢磨しているうちにどえらいスキルが身についていたのだとか。

というよりもその前に、シャンプーの時点でえらい違いらしいですよ。
特にアメリカの辺りだと、国民性故にどうしても「洗えば良いんだろ」的な洗い方が一般的らしいです。

日本のあの「かゆいところないですか」的な洗い方だとえらい感動されるらしいですよ。

となるとこれは、

  • シャンプーだけでもお金の取れそうな市場に行く

しかないと思いませんか?

そこにあるのは言葉の壁だけです。
それを取り払ったらもう、行けるじゃないですかと。

もっと言ってしまいますと。
私には子供は居ませんが、欲しいと思っておりません。

その理由は一つではありませんが、そのうちの一つはですね「私自身が今から生まれ変わりたいと思わない」からだったりします。

私は今の生活にはそこそこ満足していますが、これはちょっと前にもうちょっと労働がお金になった時に稼いでいた貯金があるからです。

今、あるいはこれからって、ますますますます厳しくなっていくじゃないですか。

これからもし生まれ変わって、人生をやり直すとしたら・・・・・・自慢じゃないですが、到底生きていけない自信があります。

それぐらい、今の日本って厳し過ぎると私は思っています。

(実は日本人でなくとも人類でも嫌です。というか生物全般でも。何故なら生きていくのって大変じゃないですか)

しかし、もしも私がどうしても、今の記憶を残したままでも良いから何としても生まれ変わらないといけない、としましょう。

さて、どうするか。
私なら、ガンガンに英語を勉強します。

そして、他の教科は普通に勉強しますが、できれば家庭科をがんばって栄養士の資格を取ります。

そしてアメリカに行って、ダイエットの学校を開きます。

以前、ネットの掲示板の書き込みに

「ポテトは野菜だろ? ヘルシーだろ? だから肉を控えてフライドポテトをたくさん食べているのに痩せないんだ」

というアメリカ人が居たというのを読んだことがあります。

掲示板だから真偽の程は定かではないのですが、とりあえずアメリカに家庭科がないのは事実です。

これを読んだ私を含めた日本人全員の感想は以下だと思います。

「ポテトは芋です。野菜ではなく。

というより、そもそも油で揚げたらエネルギーゼロのこんにゃくですらダメでしょうが」と。

つまり、ここら辺の話も日本では当たり前ですが、日本以外ではそうではありません。

そういうところを狙って海外に出て稼いできて、そして日本に帰ってくるという。
そうやって生きていこうと思います。もしも生まれ変わったのなら。

だから、何が言いたいのかと言いますと。

  • 日本が厳し過ぎる

ということです。

そりゃねー、日本語も疎かになるかもしれませんよ?
そんなに早くから英語教えたら。

でも、

  • 仕事して生きていく

っていうのが最優先でしょ?
これはもう仕方がないことだと、私は思うんですよね。

 

↓↓ポチッと押してもらえると、執筆の励みになります!!

にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村

ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)