テレワークで思い知らされた、東京のGDPが大きい理由
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
夫のろくがテレワーク(リモートワーク)になりまして、しばらく経ちましたが。
ちょっと気になることがありましたので、ここにも書いておきたいと思います。
ろくの会社は東京に本社があります。
大手の会社では特に珍しくもないとは思うのですが、ろくの会社は上場しておりませんし、そこまでの規模ではありません。
ただし一応全国の主要都市に支社はありまして、大阪は最も大きな拠点ではあります。
で、ですね。
東京に本社を持つ会社なら概ね当たり前だとは思うのですが、若手または優秀な社員を東京に集めているわけなんですよね。
そこで今回、何が起こったのかと言いますとですね、東京の社員ではテレワークに使う新しいPCや周辺機器をこれを機に購入する人がたくさんいたわけですよ。
それに対して、ろくを含めた大阪の支社では、誰一人そういう機器を買おうとする人はいませんでした。
つまり大阪の人は「如何にお金をかけないようにするか」に命をかけていたわけですね(笑)。
これまで私は、大阪と東京の経済格差かつ税収の差とは「東京は大企業の本社がたくさんあって、大阪は中小企業が多いから」だと考えていました。
もちろん結論としてはこれが正しいのですが、これをもうちょっと細かく書きますと「そういう本社には優秀な人や若い人がたくさんおり、自分への投資を含めて仕事に意欲的な人が多いから」だったんですね。
若い人については、その中で誰が優秀な人なのかはわかりにくいですし、あるいは今はそうでなくともこれから成長する人もいるかもしれない、という理由が主だとは思うのですが。
「若いというだけで誰でも意欲的」というのもあるかもしれません。
これは、私の個人的な感想ですけれども。
昔、ウィンドウズ95が登場して、インターネットができて広がって。
それで「これからどうなるんだろう?」とワクワクしていたんですよね。
「あれも知りたい。これも知りたい」で、どんどん勉強してそれが苦にならなかったのです。
が、いつの間にか、そういう気持ちが薄れていってですね。
最終的には「えー、また変わったん?!」となって、追加で勉強するのがしんどくなっていました。
それが概ね、35歳ぐらいだったんですね。
その当時「派遣35歳定年説」みたいなのがありまして。
35歳を超えると仕事の依頼が激減すると言われていました。
実際には、激減というほどではありませんでしたが、確かに減りました。
そして、それまでのヘルプデスクやカスタマーエンジニアのような、ITっぽいもの(ちょっとだけですが)はなくなり、通常の電話案内や通販受付のような、あまりテクニカルでない仕事が依頼の中心になりました。
それまで私は「派遣35歳定年説」は差別だと思っていたのですが。
自分が35歳になってみると「一理あるな」と思うようになりました。
そのことをふと、思い出しました。
若さというものは、失ってみてその貴重さがわかるもんなんですねぇー。
(もちろん、人にもよります。年齢を経ても気持ちの若い人っていますから。羨ましいですね)
↓応援よろしくお願い致します!
ありがとうございましたm(_ _)m
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します!!!
確かに所得の差はあると思いますが、
そんなに歳の差を感じる事はないと思いますよ!
今の時代でこのコロナが収まるまでどうにか稼いでいきましょう。