追記)吉本興業がカラテカ入江氏解雇。で、思い出した話
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
今回、更新する気は一切なかったのですが、元プロレスラー(リングネームはミスター雁之助)の本田雅史さんのツイートを拝読して、前回の『吉本興業がカラテカ入江氏解雇。で、思い出した話』で書いた話の真相がわかった……ような気になりました(本田雅史さんのツイッターはこちら)。
そのツイートは↓こちらです。
入江は芸人を呼ぶブローカー
詐欺グループから宮迫らのギャラを一括で預かりそれぞれに支払う
入江はその一括ギャラの中から自分のギャラ、ブローカー料を抜く
ちょっと違うけど、簡単に説明すると剛竜馬さんが若手を土方で働かせてギャラを一括で預かって中抜きして渡していたのと一緒
— 本田雅史(ミスター雁之助) (@MrGannosukeFMW) 2019年6月7日
ちなみにこのツイートに出てくる剛竜馬さんは故人で、有名なプロレスラーだった方です。
以前『【パナマ文書】銀行にショアッ!……って、何ですかそれは?【各国で調査開始】』という記事で一瞬だけ剛竜馬さんに触れていました(って、本当に一瞬ですけど)。
話を戻します。
私は前回の記事で以下のように書きました。
この時に出席していた他のタレントの皆さんは解雇されていませんが、それは「入江さんからの紹介だった(から、入江さんが一番悪い)」というのが理由らしく、他のタレントさんにちょっと甘すぎるのではないかというファンの声も挙がっているそうです。
この時の私は「入江さんは紹介しただけで、他のタレントさんはギャラをその詐欺集団の会社から直接もらっていた」と考えていたわけです。
ですが本田さんのツイートを拝読し「入江さんはブローカーのようなことをされていた(可能性がある)」こと、もしもそうなら吉本は「ブローカーのようなことをしていた入江さんの行為を最も重いと判断した」ことで、入江さんのみ解雇されたということになります。
となりますと、ファンが考えている「入江さんより先輩の宮迫さんが解雇されないのは、宮迫さんに人気があってお金になるから」というのは当てはまらず、もしも「ブローカーの役割をしていたのが宮迫さんだったら、解雇されたのは宮迫さんだった(可能性もある)」ということになります。
とはいえ、ブローカーかそうでないかという問題ではなく、お金をもらっていたとするならばそれは被害者から犯罪行為で奪ったお金ですから、ブローカーでなくとも解雇されないのはおかしいというファンの主張の方が正しいのではないかと私も思いますけど。
(現時点では、宮迫さんはお金はもらっていないと主張しておられるようですが)
もしも自分が被害者だったら、許せない気持ちになりますからね。
それともう一つ、プロデューサーやタレントとしても有名なデーブ・スペクターさんが以下のようなツイートをしておられました(デーブ・スペクターさんのツイッターはこちら)。
吉本のタレント解雇だけど闇営業以前に天才漫才師ならともかく基本的に吉本の力やバーターで出てる事をもっと自覚せよ。
そして、怪しい依頼者かどうか調べられないのか?スマホお持ちですか?いらないタレントの押し付けに辟易してる視聴者やテレビ局に余計にひく理由を与える事の責任を持て。— デーブ・スペクター (@dave_spector) 2019年6月6日
何故、闇営業がダメなのかという最も大きな理由が含まれています。
吉本興業という会社を通すことによって、今回のような反社会的な会社からの依頼を排除することができますよね。
しかし会社を通すとその分のギャラが減りますので、それを回避して今回のようなことが起ってしまったわけです。
このツイートでデーブ・スペクターさんは「吉本の力でテレビに出られる(⇒だからタレントさんのお仕事以外での、今の入江さんのご活躍にも繋がっている)ことを自覚すべき」であることもご指摘されていますが。
そうやって「活躍するきっかけをくれた会社に義理を欠くようなことはできない」という気持ちがあれば、確かに今回の件は起きていなかったでしょうね。
というわけで、私は前回は「確かに入江さんも迂闊だったけど、会社もかなり悪いのでは?」と考えていましたが、こういうブローカーのようなことをもし入江さんがされていたならば、会社が入江さんに対して強い怒りを感じて(まぁ言えば、会社のやってるようなことをやっているわけだし)厳しい処分を下すのもわかります。
今回はそのように思ったのでした。
↓↓応援よろしくお願い致します! まじで!!
ありがとうございましたm(_ _)m
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します!!!
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