ペッパーくんがピリリと辛い、そんな世の中

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

前回三菱東京UFJ銀行の人員削減の話を書きましたが。

そう言えば、うちの近所のみずほ銀行ではペッパーくんが活躍中です。

正直な話、あんまりお仕事をしているところを見たことがありませんけども。

たまたまタイミングが合わなくて、私が見ていないところで接客をしているのかもしれませんが。

このペッパーくんですが、ソフトバンクから直接購入やレンタルする以外にもお仕事をしてもらう方法がありまして。

それが他のレンタル業者様から借りるという方法ですけれども。

ネットで軽く見たところ、安いところでは一日1.5万円ぐらいだそうな(リンクは割愛します)。

そう言えばその昔、ろくに

「ペッパーくんを時給換算したら1500円ぐらいらしいぞ。お前、負けとるやん」

と、言われたことがありました(ソース不明。出始めのキャンペーン価格だったかも?)。

ええっ?!
まじでー?!

私よりも有能ですやん。
ペッパーくん、デキル男やぁ~。

しかし冷静に考えてみると、ロボットに時給負けたがなーはははははという笑い話では済まされないことに気付きました。

時給換算1500円ということは、先方の会社がソフトバンクに払うのがその金額ということですよね?

私が派遣で働く場合、派遣先から派遣元の会社に支払うお金はもっと高くなるはずです。

ちなみにその昔、とある中小企業に派遣された時にそこの経理の方とちょっと仲良くなったことがありまして、その方に

「本木さんのお給料は本当は一ヶ月30万円」

て、言われたことがありました。

その当時のその会社には残業があって、私は結構応じていたので手取りで20万円ぐらいもらっていました。

あれからかなりの時間が経っておりますし、職種や業種その他条件で話は違うと思うのですが、仮にこの状況で当てはめてみたいと思います。

ちなみにこの当時のお客様ご案内のお仕事は確か時給1200円ぐらいでした。

今は銀行様によってはもっと安いところもあります。そのかわり短時間勤務OKになっていたりもしますけど。

となるとですね。

ペッパーくんが1時間で1500円に対して、人の場合はその人の報酬が1200円。

しかし派遣先の会社が派遣元に支払うお金を先ほどの割合で計算すると1800円になります。

この場合はなななんと、ペッパーくんの方が安くつくということになるんですよね。

すると手取りの時給どころか、競争力という意味でも負けてしまうということになってしまうんですよ。怖いですね。

いつぞやソフトバンクのIRの動画を拝見致しておりますと、孫氏が

「ペッパーくんを笑う人もいるけど・・・・・・」

みたいなことを仰っておられました。

笑える人ってすごいですよね。余裕ありますよね。

自分は大丈夫、私のような底辺労働者しか関係ないって思える立場の方なんですよね。

私のようなしがないパートのおばちゃんにとっては、登場時点で既に「恐怖」の二文字でしかありませんでした。

上記の試算は間違っているかもしれません。

でも、この時点のこれが間違いであったとしても、時間が経てば機械等の値段はどんどん安くなっていきますから、いずれは同じ結論になるのだろうなという気がします。

というわけで、ここで私が最も書きたかったことは・・・・・・

「上目遣いに盗んで見ている青い貴方の視線がまぶしいわぁ~♪」

・・・・・・昔懐かし中森明菜さんの「少女A」です。

20歳ぐらいの方はお父様お母様に聞いてください。

画像は上記ソフトバンクの公式Webサイトより頂きました。

何か、いろいろなところから怒られそうですけど、消すのは怒られてからにしようかなと(^_^)

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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