幸せがあまりにも人それぞれ過ぎるから、生理学的な見地から考えてみた

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

まん防が解除され、私もろくも注射を打ち終わりまして、そろそろどこか大阪府以外の旅行に行こうか……て、話が出てきました。

そしたらですね、全然二人の意見が合わないんですよこれが。

観光やアクティビティを積極的にしたい、行動派の夫のろく。

温泉に浸かるかラウンジでまったりしたい、インドア派な私。

互いに譲ることなく、時ばかりが過ぎていくという状況です。

というわけで、今回のテーマは「幸せとは何か?」の話です。

それも、生理学的に「幸せホルモン」から、考えてみました。

まずは、大学ジャーナルさんの以下の記事から。

幸せは脳のトレーニングで高められる?愛知医科大学ほか

上記リンク先の記事より、以下のことがわかりました(引用致します)。

「幸福度」が高い人ほど内側前頭前野の一領域である「吻側前部帯状回」の体積が大きく、ポジティブな出来事を想像している時に感じる「幸せ感情」の程度が高い人ほどこの部分の活動が大きいことがわかった。

~中略~

本研究成果について研究グループでは「筋肉と同じように脳も鍛えるほど特定の脳領域の体積が大きくなることが最近の研究で分かっている。楽しい過去の記憶を思い出したり、明るい未来を想像するといったトレーニングによって、幸福感をより強くすることができるという可能性を示したものといえる」とコメントしている。

何と、脳トレで幸福度や幸せ感が上がるとのことです。

これは朗報ですよね。

引き続いて、プレジデントオンラインさんの以下の記事と……

幸せな一生を送れる人は「健康→つながり→お金」の順番を守っている

……朝日新聞Reライフネットさんの以下の記事もどうぞ。

ココロとカラダに幸せホルモンのご褒美を 分泌に大事な食事や腸について知ろう

この二つは「幸せホルモン」についての記事で「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」の三つのホルモンを挙げています。

他にも「幸せホルモン」の記事はいろいろと検索されますが、この三つを主なホルモンとして挙げているものがかなり多いですね。

三つのホルモンをざざっと説明すると、以下のようなものです。

「セロトニン」とは、正しくはホルモンではなく自律神経を整える「神経伝達物質」です。

(神経伝達物質って何? どう違うのと思った方は腸内革命さんの以下の記事がおすすめ。

神経伝達物質とホルモンの違いとは?表にしてみたよ♪』←私も勉強させて頂きました)

セロトニンが充足されていると自律神経のバランスが整い精神が安定、ストレス等が軽減します。

セロトニンが不足すると自律神経のバランスが乱れて、うつ病になる危険性が高くなるそうです。

故にセロトニンは心身の健康に大きな影響がありますので、最も重要なものとして挙げている先生が多いのではないかと思われます。

セロトニンを増やすには、トリプトファンという必須アミノ酸を食事によって取り入れるか、太陽の光を浴びるなどの方法があります。

ご興味ある方は社会保険出版社さんの以下の記事もどうぞ。

Health Up The Season

「オキシトシン」とは「愛情ホルモン」とも言われ、出産や子育てのホルモンとして有名でした。

充足されていると、幸せな気持ちを感じたり社交的になったり、不安が軽減されたりするそうです。

不安な気持ちが軽減されることで、集中力が増し増しになったり、記憶力も良くなったりするとか。

オキシトシンを増やす方法は食べ物からではなく、スキンシップや会話などの行為を挙げています。

(サプリメントなどで経口摂取しても途中で分解され、脳内に届けることができないからだとか。

ただし、オキシトシンの原料になるものを食べてオキシトシンを増やす、という方法もあります。

オキシトシンを増やす食べ物と食事の仕方

快適.Lifeさんの記事です)

しかしこれって、その相手が周りにいないよー電話する時間もないしー、という人は無理やんかー。

と、思ったら、アロマを嗅ぐとか動物の動画や写真を見るという行為でも、効果があるらしいです。

あるいはぬいぐるみを抱くとか、好きな物を食べるとか、自分で自分をマッサージするとか、など。

「ドーパミン」とは、これも正しく言えば、外部からの刺激を神経細胞に伝える神経伝達物質です。

先ほどの「セロトニン」も神経伝達物質ですが、もう一つ加えて三大神経伝達物質とされています。

それが「ノルアドレナリン」で、不快感や怒りを伝達し危険から身を守るために存在するものです。

「ドーパミン」はこの逆で、快感や喜びを伝達、それらを求めるためにやる気を出させるものです。

そしてやる気を出して、仕事や勉強をがんばって成果を出すことができると、達成感が出てきます。

この達成感の幸せもまたドーパミンによるもので、幸せホルモンで言えば一番強いかもしれません。

……が、しかし、同時に大きな問題も抱えており、最も大きなものが「過剰分泌による依存症」です。

従来からのお酒やタバコにギャンブルだけでなく、ゲームやスマホに依存する人もたくさんいます。

そうなると幸せどころか不幸になりますので、それもあってドーパミンが一番にならないのでは?

それと、そのような過剰分泌を抑える仕事もしている神経伝達物質が「セロトニン」でもあります。

故に「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」の順に挙げている先生が多いのではないかと。

ドーパミンを増やすには、チロシンを含む食べ物を食べる、目標を立てる、適度な運動をするなど。

チロシンが多いのは牛乳やチーズなど乳製品、豆腐などの大豆……って、これはタンパク質ですよね?

トリプトファンも必須アミノ酸だからタンパク質だし、タンパク質って幸せに欠かせないんですね。

というわけで無茶苦茶長くなりましたが、調べた結果をもって私は夫のろくと話し合いをしました。

おおお、愛する夫よ。
私は愛する貴方の幸せのために、オキシトシンの分泌の機会を作ってあげる♪
温泉に浸かるかラウンジでまったりしたい私に合わせることで、オキシトシンが出て幸せになれるよ?
何を言う、愛する妻よ。オキシトシンの幸せはお前に譲ろう。
観光やアクティビティを積極的にしたい俺様に合わせることで、お前はその幸せに浸ることができるわけだ。
危険なドーパミンを脳内に喰らうのは、この俺様一人で十分だぜ!

……ああ、麗しき、譲り合いの心(違)。

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