ハロウィンを考える。そもそも何で日本でやってるの?
YouTube「真・女神転生IV FINAL 広報がジャックランタン作ってみた その1」より画像を頂きました。『真・女神転生IV FINAL』公式サイトはこちらです。発売日は2016年2月10日。ちなみに私もプレイ予定。
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
今回の話はハロウィンです。
古代ケルト人が起源と考えられている10月31日のお祭りで、元々は秋の収穫を祝って悪霊を追い出すという、宗教的な意味合いのある行事だったそうです。
具体的に何をするのかと言えば。
カボチャをくりぬいてジャック・オ・ランタンを作り、仮装した子供達が近所の家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(“いたずら”か、“お菓子”か=お菓子をくれないといたずらするよ)」と唱える。
家庭ではカボチャの菓子を作り、子供達がもらったお菓子を持ち寄って、ハロウィン・パーティーを開いたりする。
とのことです。
そういえば昔、留学先のアメリカで訪問する家を間違えて、訪問した住人に強盗と思われて射殺された学生さんが居られましたね。
そういうことを覚えていると、私にとってはハロウィンて微妙なお祭りなのですけども。
昔はほとんど聞いたことがなかったこのお祭りですが、何でここ最近こんなに華やかになったのでしょうか?
で、もうちょっと調べてみました。
日本で初めて(と考えられている)のは、キデイランド原宿店が1970年代にハロウィン関連商品の店頭販売を開始した辺りとのこと。
その後、1983年10月に同店が販売促進で日本初とされるハロウィン・パレードを開催されたとのことです。
がんばるなぁー。キデイランド原宿店。
……キディランドだと思っていたけど、キデイランドだったのね。
って、全然関係ないところに気を取られてしまいましたが。本題。
1970年代とか1983年とか、結構前からがんばって居られたのですよね。キデイランド原宿店様。
でも、こんなに流行るようになったのは最近ですよね?
何でかなぁー?
と、思ったら。
そもそもは子供向けの玩具店から始まっていますよね。
仮装した子供が「トリック・オア・トリート」と言いながらご近所回ってお菓子をもらうという、そんなお祭りですし。
その“仮装”のところだけを取って、子供ではなく若者がパーティーをやっていてそれが流行っている……それが今の状況ではないかと思います。
もちろん、子供向けのイベントも催されているのでしょうけども。
で、何で若者にそんなに流行ったのかと言えば、答えは「SNS」ということになるのでしょうね。
ここまで調べて私が思ったことは。
- 意図しないところで流行る、こともある
ということと、もう一つ。
- 条件が追加されたら流行る、こともある
ということです。そのままですが。
「条件」とはこの場合「SNS」であり、もっと言えば「時代の流れ」だったりします。
ということは。
- 時代の流れで、ろくが大出世する日が来るかも?!
……って、一応は書いてみたけれど、そんな日は私が生きている間には来ないのでしょうね。きっと。
※上記、ウィキペディアのハロウィンのページを参考にさせて頂きました。一部、引用もさせて頂いております。
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