【フェルミ推定】ろく、ななに説教する。もっと貪欲になれ!【何で豊臣秀吉?】
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
前回『【フェルミ推定】なな、やってみました……が……?!【何でこーなるの?】』で、フェルミ推定をやってみました。
そのお題は「とある飲食店の一日の売り上げ」でした。
そこで、私はろくから説教されることになります。
それが何かと言えば
夫「お前は貪欲さが足りない!」
なんだそうで。
……て、言われても。
さすがにあんなこと考えてしまうまで貪欲になるのは、ちょっとなぁー。
私「それはちょっと、大人としてどうなん?」
夫「そこ違ーう! フェルミ推定の話!」
私「?」
夫「コンビニで働いてた時に“お客さん居らんし掃除もやったしすることないなー”って思うた時、お前は何をやっとったんや!」
私「ああ。何かやったっけ? 多分ぼーっとしとっただけやないかと」
夫「そこ! ぼーっとするところがもったいない。その時間と頭を使うて、何かできることを考えろや! ちょっとは豊臣秀吉を見習えよ!」
私「何で……豊臣秀吉?」
夫「お前は知らんのか! 草履取りの時に“主君、信長の足が冷たかろうと思うて懐で草履を温めた話”を」
私「いや、知ってるけど。それが何?」
夫「ええか? あの時の秀吉は草履取りとして、できる限りのことをやった。そうは思わんか?」
私「ああ、それは」
夫「雨の日も風の日も雪の日も、夜中でも早朝でも草履を取る。その上にあの話やで?」
私「うん。まぁね」
夫「逆に言えば、そもそも草履取りはあの時代かそこら辺特有の職業であり、時代もあの時代。だから秀吉はあれぐらいのことしかできなかった。
しかしもしも秀吉のような人物が今のコンビニの店員やったら、どれだけの仕事ができただろうか。お前はそれを考えたことがあるか?」
私「いや」
夫「いつどういう仕事に就いても、その時できる限りのことをする。
俗に『職業に貴賎なし』と言うが、ないのは貴賎に限らないと俺は思う。つか、そう思ってやった方が結局は得すると俺は思うで。
“しまいには天下取ったろか”と思うぐらい、もっと貪欲に仕事したらええ」
私「なるほど。そしてロスが出たらオーナーのお孫さんにも媚びを売るほど貪欲に、と」
夫「そうそう。あらゆることに貪欲に……って、それは違ーう!」
なお、秀吉が草履を温めたのは実は懐ではなく背中だったとか、あるいはそもそもこの話自体創作だったとか、そういう説もありました。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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