お金持ちの思考回路について。祝! シリーズ化?!
ゴールドカード……ではなく、ゴールドポイントカードです(泣)。
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
今回の話は、お金持ちの人の考え方についての話ですが。
割とご好評頂いていたようなので、シリーズ化しようと思います。
そこで、お金持ち代表としてご登場頂くのは……
……ろくの会社の社長です。どんどんどん! ぱふぱふー♪
その、ろくの会社ですが。
上場はしていませんが、そこそこの規模の会社です。
今の社長は若手でまだ40代です。やり手です。
雑誌とかにたまーに載ることもありました。
そんな社長にお金持ち代表として、これからもご登場頂くことにします。
……こっそり(ぼそ)。
で、そんなろくの会社の社長様ですが。
その社長の座右の銘……とまではいかないかもしれないけど、よく使う言葉で
『巨人の肩の上』
というのがあります。
有名な言葉らしいのですが、ご存じでしょうか?
私もろくも、全然存じませんでした。ははは。
いえ、情けないお話ですけれど。
この言葉は、アイザック・ニュートンがロバート・フックに宛てた手紙で使われていたことで有名です。
しかしもうちょっと調べてみると、最初にこの言葉を使ったのは12世紀のフランスの哲学者、シャルトルのベルナルドゥス(シャルトルのベルナール)らしいです。
で、そのニュートンの手紙に書かれていたこの言葉ですが、およそこんな感じで使われていたそうです。
- 私が彼方を見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです
つまり、ニュートンはその偉大な業績について褒められた時に、謙遜してこのように答えたというわけです。
今では「偉大な先人の積み重ねた発見に基づいて、新たな何かを発見すること」を指す、とされています。
さすがやね。ニュートン。
夫「って、誰やねんお前は」
で、その社長の話に戻りますが。
ろくが一番最初にこの言葉を社長の口から聞いたのは、この社長が社長に就任してすぐのことだったそうです。
社長はこの会社の生え抜きではありません。
事情があって、外から送り込まれた方でした。
その社長が就任後にまず行ったことが、いろいろな部署の人に直接話を聞きに行くことでした。
上の人も下の人も、かなり幅広かったそうです。
ろくが「何故、そこまでやるのか」的なことを聞くと、この「巨人の肩の上」という答えが返って来た、とのこと。
この会社の先人の教えを得るために……という意味なのでしょうね、多分。
その上、この言葉が回り回って話をした側の人の耳に入ったとしても、
話「えっ? 俺ら、偉大なる先人ってこと?」
ということになって、悪い気はしないですよね。
いや、お金持ちの人って本当に頭良いですよね。
夫「“巨人の肩の上”って、“巨人の優勝は投手の肩にかかっている”とかそういう意味かと思うたわー。がはははは!」
……何とツッコんだら良いのやら……。
↓↓ポチッと押してもらえると、執筆の励みになります!!
にほんブログ村
にほんブログ村に参加しています。
どうぞよろしくお願い致します。
この記事へのコメントはこちら