お金持ちに「何故?」が多いのは何故?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
個人的な感想で恐縮ですが、私がこれまで出会ったお金持ちの方はこの「何故?」と言うのが多かったような気がします。
ただし、質問攻めで不快になるような言い方ではありません。
「へぇー、そうなん? 意外ー。
それって、何でなんかなぁー?」
という感じで。時には
「それって、こういう理由なんかなぁー?」
というご自身の仮説つきだったりします。
そこで私が思ったのは、お金持ちの人は周りの意見を簡単に鵜呑みにはせず、どんなことでも一度は自分の頭で考えてからにしているのかなと。
小さいことでも一つ一つ、少しだけでも考える習慣を身に着けた場合、まずは考えることがあまり苦にならなくなります。
また一つ一つが些細な考えであっても、その考えを別の考えと組み合わせるとものすごい発見がある・・・・・・かもしれません。
私が気付いていたのはこの二つだったのですが、先日、夫のろくから興味深い話を聞きました。
昔の職場で一緒に働いていた上司に、先祖代々お金持ちの家に生まれた方がおられたそうです。
ある日ある時その人と一緒にお昼ご飯を買いに行ったところ、たまたま入ったそのコンビニの店員の態度があまり良くなかったそうです。
ろくはちょっとだけカッとなって文句を言ってやろうかと思ったらしいのですが、今回は上司と一緒だしその上司が普通に接しているので、ろくも普通にしていたそうです。
その後、その上司が言うことには
「何であんな態度なんかなぁー?
何か嫌なことあったんかなぁー?
見たところ、他のお客さんにも同じような態度やったし。
って、それはある意味平等と言えば平等やけど(笑)」
というものだったそうです。
そこでろくが思ったのは、考えることが当たり前になっているとこうなるのかと。
つまり、お金持ちの人は何かあった時に感情に流されるということがないんですよね。
常に冷静で、つい感情に流された行動をとってしまってトラブルに巻き込まれる、なんてこともありません。
考えることを当たり前にすると良いことだらけですね。
・・・・・・と、言いたいところですけれども。
私なんぞは突然いらんことを考え出して止まらなくなって、その日やらねばならない用事をすぱっと忘れてしまったり、隣の部屋で何をしようとしたのかあるいは何を取って来るのかわからなくなるということが多々あります。
最近それが増えてきたのですが、それは年のせいでしょうか?
また、困ったことがあった時に悩み過ぎて落ち込んで、なかなかその状態から回復できなかったということもありました。
やはり「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。
少しで良いから考える習慣を身に着けて、なおかつ考え過ぎないように心掛けることが良いのではないかと思います。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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