わからないことは無理してやらない、バフェット氏もそう仰っています
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
前回の更新『人類最大の発明である「複利」を、できるだけ利用するためには?!』でも触れたことですが。
「その人が、できることをがんばる」ことは、基本的なことですが最も重要なことだと私は思います。
投資をしている人で知らない人はいない超有名なウォーレン・バフェット氏は、以下のようなことを仰っています。
- 知らないものには投資しない
このために、所謂IT系の銘柄に投資をしなかったことで「バフェット氏は儲け損ねた」という人もいるみたいですけど、そもそも上記の鉄則を守っていなければそれまでの実績もなかったと私は思うのです。
(2011年からIBMへの投資を開始し、今はアップルなどにも投資しているらしいです)
「できないことやわからないものに無理して入っていくのではなく、できる範囲でがんばる」
「また、それまではできないことやわからないことであったことでも、できるまたはわかるようになったら、その時に挑戦する」
それで良いのではないかと思います。
えーと、その、結論としては前回と同じなのですが。
この記事を書いている途中で、面白い記事を拝読致しましたので、ご紹介いたします。
「MONEY VOICE」の以下の記事です。
『バフェットの心変わり。なぜ賢人はIT企業への投資を決断したのか?=東条雅彦』
上記リンク先の記事内で、私の心に残った一文を引用致します。
経済の主戦場が「物理空間」から「情報空間」に移行している
そう言われると、確かにそんな気がします。
近年は通貨まで、ネット上で生み出されましたし。
こういう考え方もあるのかーと、素直にそう思いました。
正直、私が今まで考えていた方向からではない物事を見る角度だったので、何と言うか新鮮な気持ちになりました。
世の中には様々な考え方があって、それが自分の考えとは正反対のものであることもあります。
そういう人と議論を重ねることで、違う考えを持っている人の立場で考えることが次第に容易になっていきます。
ツイッター等で感情的になって残念なツイートをされている方もたまにいらっしゃいますが、できるだけ早くこのことに気付いて欲しいと個人的には思っています。
わからない考えについて、わからないものはわからないままで良いけど、尊重はしないと。
あと、全部はわからなくとも一部でもわかれば、それで良いのではないかと思います。
わかった一部分を上手く自分に合わせて取り入れることができたら、なお良いですねぇ。
そういう人に、私はなりたいです……って、宮沢賢治のパクリやん。笑。
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