第四弾! 株式投資の意外なメリット。今回は日経ウーマンのお墨付き(?)
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
日経新聞の情報サイトである『NIKKEI STYLE』で、以下の記事を拝読致しました。
2017/3/23「あなたの「マネー力」がズバリ分かる5つの質問」
元は日経ウーマン2017年3月号の記事を再構成したものだそうです。
へぇーと思ってやってみたらですね、私、なななんと全問正解でした。
率直に申し上げて、女性向けだから問題が簡単なのかなーなどと失礼なことを考えたほどでした。
この記事の冒頭部分に
~前略~今回の調査では、正解率が低い人ほど金融トラブルに遭いやすく、投資をしている人ほど、正解率が高かったという~後略~
と書いてありましたが、その通りだったような気がします。
というわけで、結論。
やってみるもんですよ投資って。
株だろうが投信だろうが為替だろうが、何をするにしても勉強は不可避だと思いますので。
長期で続けようと思えば思うほど、テクニカルな勉強以外についても意欲や興味や知識が広がりますから。
ただし日本の株式は自分の仕事や生活に繋がる一番身近な存在だと思いますので、個人的には最もおすすめしたいです。
何よりもまず、自分の仕事の生産性を考えるきっかけにもなりました。
(この詳細が気になる方は是非第三弾へ。よろしくお願い致します)
ちなみに、かつて真面目な教師だったうちの母はありとあらゆる投資を毛嫌いしておりましたが。
このこともあって、時代の流れに全然ついていけておりませんでした。
それを時代が悪いだの、政治が悪いだの、そんな感じでひたすら自分以外の周りのせいにしていたような気がします。
母は投資で働かないでお金を得ることが悪いことだと信じています。今でも。
だから、投資を一切しない自分はとても清らかな人間だと思っており、今のように銀行や証券会社で様々な金融商品ができて、あまつさえ郵便局まで投資信託のようなリスクのある商品を販売しているという状態を「非常にけしからん」と思い込んでいるのです。
「いや、本当にけしからんものなら時間が経てば世の中からなくなるっちゅーねん!」
と、何度言おうと思ったことか。
もう年齢が年齢なので理解できないだろうと思って、結局口にすることはありませんが。
それはさておき、話を戻します。
投資をしようと思ったら、まず勉強しますよね。
何故なら、誰だって損はしたくないですから。
あらゆる投資を一切しないとなりますと、この勉強する機会もまたなくなります。
(もちろん自発的に、そういう不純な動機なしで勉強できる人も中にはおられるとは思いますけど。
明らかに数は少ないだろうと思います)
さらに言えば、勉強するのは投資を始める時だけではありません。
投資を始める時は損したくないから必死で勉強しますし、投資している間はする前と比べて明らかに、特に経済的なニュースに敏感に反応するようになっています。
知らず知らずのうちにそれが身について、いつの間にか日常茶飯事になるのです。
そして、ここまで来たらですね。
株で儲かってうはうは・・・・・・には、なれるとは限りませんが。
私もなっておりませんし(´;ω;`)
ただし、冒頭の引用部分にあるような「金融トラブルに遭いやすい」状態から脱することはできます。
だからあんまり儲からないとか、あるいはちょっとぐらい損したとかぐらいならむしろ、得られた知識の方が価値あるものだから投資して良かった・・・・・・ということになるのではないかと私は思うのです。
とはいえ、ですね。
「こんなにもリスク取っているのに、もうちょっと儲かっても良いのに」
とか、ついつい思ってしまう時もたまにはありますけども。
その時は私の母を思い出して、一円も投資をしなければああいう人になってしまうリスクがあるのだと自分に言い聞かせることにしています。
ま、母には悪いのですけどね。
しかし母は母で、昔から株に投資していた父をあからさまにバカにしていましたから、悪いですけどあんまり同情はできません。
「お父さんはお父さんの考えがあるから」
とか、せめて子供にはそう言っておけば良いものを・・・・・・って、そこら辺は関係ない話でしたね。
ただまぁ、投資をするしないについても一長一短ありますし、そんなリスクが取れないから投資はしないと仰る方もおられると思います。
それはそれでそのぅー、その人のそれまでの人生や今の状況や考え方があると思いますので、そのことをどうこうは言えないと思います。
私は母に、そのようなことも教えてもらったと思っています。
・・・・・・えーと、反面教師として?
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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