【生活コスト】お金持ちになるためには、住む街も考えた方がいい!!
皆さん、こんにちは!!本木 ろくです。
ろくがよく読ませてもらっていますブログ「もっとお金の話がしたい」で、プレジデントオンラインの記事が紹介されていました。
※プレジデントオンラインの記事はコチラです「低収入の街」が次の富裕層を育てている
この記事に関連するのですが、ろくがつい先日体験した話を書いてみたいと思います。
裕福な層もターゲットにするエキスポシティ
2015年大阪の吹田市に、エキスポシティという商業施設がオープンしました。
「ららぽーと」やサッカーに詳しい方でしたら、「ガンバ大阪のスタジアム」がある施設だと言えばわかりやすいでしょうか。
「太陽の塔」が見えますが、大阪万博があったエリアなんですね。
ここのららぽーとは、他の関西にある商業施設とは違うところがあります。
それは、入っているテナントが少し高めのお店があることです。
大阪府でも北にある、北摂地域は比較的裕福な層が住んでいるからなんですね。
ろくが驚いたこと、それは来ているお客さんの服装や持ち物、髪形などでした。
40代の主婦だと思われる人でも、一見どこにでもあるような服を着ているんですけど、よく見るとぜんぜん安っぽさがない。カジュアルな服装だったのですが、良い生地が使われていることがわかるんですよ。
全体的に、高い良いものを持っているのがわかる。
一方で、女子高生が制服姿で来ていましたが、髪の毛のツヤツヤなんです(^.^)
高いシャンプーやコンディショナーを使っているのか?美容院で何かしているのか?はろくにはわかりませんが、一つだけ言えること、それはお金をかけていることが明らかにわかる。
いやー、同じ大阪に住んでいるろくでさえ、驚きましたね。
だって、ろくが住んでいる大阪市内の下町では、見かけないですもん。
何だか、自分が悲しくなったのを覚えています。こんな世界もあるのか?と自分は取り残されているのではないか?と。
周りに合わせて生活コストが高くなる
先ほどの女子高生は2人連れでしたが、2人とも髪がツヤツヤでした(^.^)
何が言いたいかというと、自分の周りにお金を使う人がいれば、影響されてしまうってことです。
40代の主婦の人の友達だって、周りが高い服やバック、車を持っていれば、イヤでも比較してしまう。
ろくが感じた「自分は取り残されているのではないか?」問題がまさに発生していると思うんですよ!!
憧れの街に住むことはいいことだけではない?
悲しくなって、ららぽーとエキスポシティを後にしたろくでしたが、自宅に帰ってから思ったことは、一見すると「裕福な層」に憧れるけれども、生活コストはどうしても高くなるってこと。
ろくが住んでいるような下町だと、周りに合わせて見栄を張る必要だってない。
お金を残すことで言えば、下町に住んでいる方がいいのではないか?と。
この経験があった後で、一番初めに紹介しましたプレジデントオンラインの記事を読みましたので、本当にその通りだと思いましたね。
以下は記事の中の引用です
東京都民の平均所得*は、トップが港区で932万円、最下位が足立区で319万円です。ただし、これは納税義務者の平均ですので、世帯収入でいくとこれの何割り増しかにはなると思います。
*都総務局行政部区政課「平成26年度市町村税課税状況等の調査」の区の総所得を納税義務者数で割って算出。
同じ東京23区内においても、平均所得には実に3倍の格差があります。
そして、各区の生活関連施設(スーパーなど)の価格相場は平均年収と一定の相関関係があります。食料品の価格相場や、駐車場の10分あたりの額、幼児教室の授業料など何もかもが大幅に違っています。レートが異なるのです。
現在、港区に住む平均的な所得の人には、知らずのうちに消費を増やす方向への圧力がかかっていると想像できます。しかし、前出の教授の論を当てはめると、同区からもっと平均年収の低い他の区へ移り住めば、消費を減らす方向への同調圧力がかかってくるということです。
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