世間で贅沢な無駄遣いとしか思われない趣味がお金に変わる時とは?

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

前回『趣味にもいろいろありますが、お金が儲かる趣味って良いですよね』という記事を書きましたが、今回も似たような内容です。

その前回で登場した方は株の取引きが趣味だったのですが、お金持ちになった後に高価な腕時計や車を買ったのかというとそんなことはありませんでした。

そしてこの高価な腕時計や車などは、世間では“お金持ちにしかできない贅沢な無駄遣い”だと思われています。

ところがこの腕時計の趣味を生かして職業にした上に、それだけでは食えない時に副業にも利用した人がいらっしゃいました。

時計ジャーナリストの広田 雅将さんです。

というわけで、腕時計好きという趣味を生かした職業とは「時計ジャーナリスト」でした。

そして、ジャーナリストだけで食っていけなかった時の副業とはどんな仕事だったのでしょうか?

ちなみにですが、私も含めて多くの人がまず思い付くと思われる「腕時計の転売」ではありません。

その答えは『GQ JAPAN』の以下の記事をご覧ください。

夜の時計修業

詳細は記事をお読み頂けると嬉しいのですが、お時間のない方のためにここでも答えを書いておきます。

広田さんのされた副業とは、なんと「キャバクラの客引き」でした。

客引きをする対象の人を見た時、お金を持っていて金離れの良い上客であるかどうかの判断基準の一つに“どんな腕時計を着けているか?”ということを利用したのです。

結果的はこれが大成功し、社長に「お前は10年に一度の逸材」と褒められるほどにまでなりました。

しかし広田さんはその後、本業の時計ジャーナリストに専念するためにこの副業を辞めてしまいます。

(なんだかもったいないような気がしないでもないのですが、本当にやりたい仕事を好きなだけする方が幸せですよね)

そしてこの客引きという副業の経験が、時計ジャーナリストという本業の役にも立っていると私は思います。

広田さんの文章は他の時計ジャーナリストの方とは違ってどこか、人の香りがするんですよね(って書くと何か臭そうですけど)。

私が一番好きなのは以下の記事です。

Yさんのセイコーファイブ

こちらは『朝日新聞デジタル』より。

ご興味ある方は是非、おすすめです。

話が逸れましたが、まとめますと。

  • 趣味を生かすことがお金に変わることもあり、場合によってはそれが本業に生かせることもある

ということになると思います。

私の趣味も何とか生かすことができれば良いのですが・・・・・・これが、なかなか・・・・・・。

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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