【節約】人にはやはり、向き不向きというものがありまして【運用】
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
つい最近、豪ドルの外貨預金を始めましたが。
これまで買っても買っても外貨が下がり(円高になり)資産が目減りし、胃の痛い日が続いておりました。
一昨日より流れが円安に代わって、損失が減っていきました。
良かった良かった。
で、二週間の定期に入れていたものが満期になって返ってきまして。
それをとっとと日本円に戻しました。
いや、このところ、買えば買うだけ下がって怖い思いをしましたので。
そしたら……
……外貨爆上げ(もっと円安)やん!(泣)
私は、高校の国語で習った
◎羹に懲りて膾を吹く
を思い出しました。
この諺はまさに私のためにあるようなものです(泣)。
この件の詳しい話はまた後日とさせて頂きまして、今回はそのことで思ったことがあります。
それは、やはり
◎人には向き不向きというものがある
ということです。
もはや言うまでもないかもしれないですが、私には投資や投機は向いていないようです。
それに対して、節約はまぁまぁできていた方ではないかなと。
節約名人のろくの足下にも及ばないのですが、一般的な節約家レベルはクリアできているのではないかと思うのです。自分では。
これはやはり、持って生まれた私の性質によるものだと思います。
その、持って生まれた私の性質としては
- 仕事ができない
というものが、まず最初に挙げられます。
仕事ができないからこそ私は、仕事をしていて辛いと思う時間がほとんどでした。
そうなると
「これだけのお金を稼ぐために私は、こんなに辛い思いをする時間をこれだけかけなければならない」
と、思ってしまうんですよね。
すると、お金を遣いたいという気持ちがどんどん消えていくのです。
そういう理由で、何か欲しいものがあっても結局は買わないで、お店を後にすることができるのです。
ところが投資や投機の場合だと、この気持ちが悪い方に作用します。
冷静な判断ができないんですよね。こんなこと考えていたら。
「うわぁー! どうしようー! あんなに辛い思いして貯めたのにー!」
としか思えません(汗)。
そう言えば、2015/09/28『○○だからない→○○だからある』でも書いたことですが。
あるところの美点が欠点に、またあるところの欠点が逆に美点になることがあります。
私の場合は「仕事ができない」という欠点が逆に、「節約できる」という美点になっていたようです。
残念ながら、節約以外には美点になり得ないのですが(汗)。今のところは。
それがいつか、もっと大きな美点になると良いのですが……果たしてそんな日は来るのでしょうか?
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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