お菓子を配ることは、距離感を掴む定番の方法ですが
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
前回『距離感を掴む方法の一つとして、おじさんおばさんの世代がやっていたこと』という記事で、その方法として「飲み会に参加すること」を挙げていました。
今回は距離感を掴む別の方法として「お菓子を配ること」を挙げてみたいと思います。
これも昔からある定番中の定番の方法で、特に女性の多い職場で有効なものとして知られています。
とは言え、中にはお菓子があんまり好きではなくて断られることもあるとは思いますが。
その場合は、例えば以下のような会話が発生します。
Q.「お菓子はお嫌いですか?」
A.「僕はお酒が好きだから、お菓子は食べないんですよね」
なら、醤油せんべいのような甘くないお菓子なら良いのか、あるいはお菓子そのものが好きではないのか、そういう話に繋がることもあります。
というわけで、距離感を掴むために有効なことは以下です。
- できるだけ会話をする
- 会話によって情報を集める
前回の飲み会の場合だと自ら積極的にお酌をしに行くとか、そういうことで会話のきっかけが掴めます。
そして会話時に得た情報から共通の話題ができたり共通の知人がいることがわかったり、あるいは共通の趣味を持っていることがわかったりすると、一気に距離を縮めることができます。
通常でもこの辺りまでの効果は期待できますが、たまにそれ以上の効果を得られる場合もあります。
その職場で女性の上司またはベテランのおばちゃんが権力を握っている場合に、そういう女性に気に入られることがあるからです。
それは配ったお菓子がその女性の好物だったという単純な理由とは限りません。
「この人は皆に溶け込もうとして、気を遣ってがんばっている」
という、お菓子そのものではなく「お菓子を配るという行為」に対して評価してもらえることがあるのです。
……と、ここまでお菓子を配ることについて良いことばっかり書いてきましたが。
もちろん悪い面もありまして、一番の問題はやっぱりお金がかかることですよね。
あと、お酒が好きで煙草を吸う男性の多い職場では、お菓子を好きな人が少ないから効果が期待できませんし。
そもそもお菓子持込み禁止の職場もありますので、そういうところではやりたくでもできません。
こういったお菓子持込み禁止の職場では、例えばお茶くみのような制度があればそれを率先して引き受けるなどの方法で、会話の機会を得ることができます。
(お茶くみをバカにしちゃダメですよ。その人の机の上に家族やペットの写真があれば、その話を盛り上げて距離を縮めることもできますので)
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