距離感を掴む方法の一つとして、おじさんおばさんの世代がやっていたこと
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
本日、以下のようなツイートを拝読致しました。
これ僕の自戒も込めてます。僕のFF内のツイッタラー諸氏の「お前が言うな」という言葉は重々承知しております。
— くわ白/マー (@qwuhaku) 2019年1月28日
最初に拝読致しましたのはTogetterの以下の記事です。
『「距離感が掴めないタイプのコミュ障」の人が発生するのはこんな理由?「こういう人多い」「許してくれ…」』
冒頭の画像で何が言いたいのかはバレバレですが。
我々のようなおじさんおばさん世代までは、コミュニケーションの手段の一つとして飲み会を多用していました。
今、振り返って思うのは「飲み会を上手く使うと、距離感をコントロールするのはそんなに苦ではなかった」ということです。
新しい職場に入ってしばらくの間は、馴れ馴れしいと思われないように多少余所余所しく振る舞います。
その段階では無理して仲良くなろうとはせず、むしろ失礼のないように心掛けます。
飲み会の席ではそこそこ飲んで、同じようにそこそこお酒が進んでいる人から話しかけるようにします。
ある程度お酒が回ってきたら、そこら辺からはとりあえず失言だけには気を付けるようにして、とにかく誰とでもたくさん会話するように心掛けます。
飲み会が終わったらかなり距離感が縮まっていますので、そこからはお仕事を続けていると勢いで勝手に縮まっていきます。
と、ここまで書いて思ったのですが、そう言えば最近は飲み会ってあんまりされないですよね。
若い人の参加者も少ないですし、アルハラという言葉もありますし。
ああ、正社員だけしかやらないという会社もありましたねそう言えば。
ここで私は「若い人もあんまり嫌がらずに、上手いこと飲み会を使うべし」という結論で書こうと思っていたのですが。
そもそも時代の流れによって、こういう機会が減っているのも原因ではないかということに気付きました。
というわけで、ちょっと書き直します。
「なかなか難しいとは思うのですが、そういう機会があればそれを大事にして、できるだけ上手く距離感を掴んでください」
こんな感じになりますでしょうか。
いや、酒の席って便利ですよ?
お酒が入った状態でちょっとぐらいやらかしてしまっても、周りの人は結構許してくれます。
酔っているからしゃーないなぁーって感じで。
多少は馴れ馴れしくなっても、大丈夫ですから。
ちょっとやり過ぎたなと思ったら、後で「お酒の席とは言え度を越してましたごめんなさい」と言えば済みますので。
だけど、おじさんの「今日は無礼講だから好きなこと言え」っていうのは、信じない方が良いです。
そこはきっちり根に持たれる恐れがあるので、本当に好きなことを言わないようにしましょう。笑。
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