一石二鳥?! 電気代節約ともう一丁!
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
今回はベタな節約の話です。
さらに、有名な話なので既にご存じの方も多いかもしれません。
以前にエアコンの電気代節約の話を書きました。
今回は主に、炊飯ジャー(電気炊飯器)の電気代を節約する話です。
“主に”と書いたのには理由がありまして。
それは、炊飯器でご飯を炊いてからご飯が残った時にどうするか? っていう話です。
ろくと私は昔から“炊飯器の保温機能を使う派”だったのですが、中にはその保温の機能を使わずに“食べる時に電子レンジで温める派”という方も居られますから。
どちらかと言えばこの“食べる時にレンジで温める派”の方の方が、節約できているような気がします。
もちろん保温にしている間の時間にもよるとは思いますけども。
うーん、どうなんでしょう?
何かこの前の“エアコンで電源OFFは何時間以上がお得か?”みたいな話になってきました。
また計算せなあかんかなーと思いきや、なんと『関東電気保安協会』様のこのページ(2017/10/05リンク切れのため解除)で省エネ比較をされていました(画像も頂きました)。
上記ページによると、結論から言えば電子レンジに軍配が上がっております。
ただし“都度、必要な分だけ炊いて食べきる”のを最もおすすめされていました。
さて、ここからです。
一石二鳥の二羽めの登場ですよー。
『冷ご飯ダイエット』
って、ご存じですか?
一言で言えば、
ご飯を冷ますと吸収されるエネルギーが約半分になる
という性質を利用したダイエット方法です。
何でそうなるかと申しますと。
ご飯の主成分はでんぷんですが、このでんぷんを冷やすとレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)に変わります。
このレジスタントスターチには摂取されるエネルギーが約半分になる効果だけでなく、
血糖値の上昇が抑制される
という効果もあります。
血糖値の上昇が抑制されると何が良いかと言えば、より太りにくい体質になるということです。
もう少し詳しく言いますと、血糖値を一定に保つ役割を持っているインシュリンというホルモンがありまして、そのインシュリンが急激かつ大量に分泌されると、脂肪細胞に糖が運ばれて肥満の原因となってしまうのですが。
血糖値の上昇が抑制されていると、この“インシュリンの分泌が穏やかで少量になり、脂肪細胞に糖があんまり運ばれない”ということになるのです。
このレジスタントスターチは温かいご飯でなければよいので、単に冷ますだけで良いのです。
冷蔵庫にわざわざ入れる必要はありません。
ということで。
ご飯を炊いた後に余ったら、お皿に出してラップをかけてテーブルの上に放置。
食べる時はそのまま温めずに食べます。
温めるとまた普通のでんぷんにもどってしまうので、むしろ温めてはいけません。
温めなくても良いということで、その分電気代が浮きますよね。
つまり、一石二鳥とは
『節約とダイエット』
ということです。
ベタな内容ですみません。
ただし、ダイエットの必要のない人には当てはまりません。もちろんですが。
それと胃腸の弱い方にもおすすめできません。
何故なら、何でこのレジスタントスターチのエネルギーが吸収されないかと言うと、要するに消化に悪いからです。こんにゃくを混ぜて炊いた炊き立てのご飯を想像すると近いですかね。
逆に言えば元々お通じのあまり良くない方にはおすすめです。私も実際にやってみて快調でした。
それと、これも当然の話ですが、炊き立ての温かいご飯が大好きという方にも不向きです。
実は私も温かいご飯が大好きで、全食を冷ご飯に置き換えることはできませんでした。
節約しなくちゃ! ダイエットしなくちゃ!
と、思われている方におススメです。
私もできる限りでがんばっております。
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これからもがんばっていきます。
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