【友】おともだちってどんなものですか?【人それぞれ】

   2016/11/11

inu001
<<家族でもあり、友達でもありました>>

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

今回もお金とは全然関係ない話になります。
あんましお役に立つとは思えないのですが、個人的に書き残しておきたいことです。

……そんな話ばっかりですよねそういえば。

私は先日、高校の時からの数少ない友人とご飯を食べました。

高校の時からの友人が数少ないという意味ではなく、友人そのものが数少ないのです。

“少数精鋭の友達”って呼んでます。個人的に(笑)。

ちなみにろくも少ないです。
夫婦二人とも非社交的です。

(高校の時からの友人と言えば、以前『「ケチ」と「シブチン」について、ななの昔の友人の話』という記事を書きました。あの時に登場する“関西進学組4~5人の友人”の中の一人です)

でも私は、友人が少ないことを悪いことだとは思っていません。
むしろ、私が声を大にして言いのは……

「友達に“ならない方が良い”“なってはいけない”人もいる」

……ってことです。

そんな人と友達になるくらいなら、いっそ

◎友達はいない方が良い

です。いやいやまじで。

まず、友達に“なってはいけない”人ですが、これは考えたら当たり前の話です。

世の中には、はじめから“人を騙して自分に利益を得よう”とする人が一定数存在します。

あるいは“騙す”とまではいかないけど、あまりにもモラルが低すぎる人や危機管理が全くできない人とか。

そういう人と友達になるのは危険です。近づいてはいけません。

もう一つの、友達に“ならない方が良い”人ですが、このことを考えている人は意外と少ないのではないかと私は思います。

でも、これも大事なことです。自分の身を守るために。

この“自分の身を守る”とは、犯罪やその他の深刻なトラブルに巻き込まれるとかそういう意味だけではありません。

◎不快な思いをしない

とか、

◎時間やお金をムダにしない

とか、そういうのも含まれます。いやいやまじで。

(こういう人と会って“不快な思い”をすると、その会っている“時間とお金がムダ”だという気持ちになるので、同じことですけども)

私が学生の頃のその昔、教育上最も大切にされたのは“協調性”であり、昔から友人が少なかった私は“協調性がない”と散々言われておりました。

今は“個性”を大事にする時代になりましたが、それでも“人脈を築く”とか“社交性を身につける”などと言い、“友人が多いのは良いことで少ないのは悪いことだ”みたいな風潮がありますよね。

私も一時は友人が少ないのは良くないことではないかと思って、社交的に振る舞ったこともあります。若い頃。

そしていろいろな人と一時的に友達になってみた上で出した答えが、上記でした。

もうね。

みんなね。

友達友達言い過ぎやねんて。

友達にならん方がええ人と友達になるくらいなら、友達おらん方がええて。

そう思って意図的に友達付き合いをやめた人、たくさんいますよ私には(上記リンク先の記事の友人もその一人です)。

もちろん、転職や引っ越しなどの理由により、次第に疎遠になってしまった人も居ますけども。

そこで、今回の“少数精鋭の友達”の一人、Rちゃんです。

Rちゃんはむちゃくちゃ良い人です。
そりゃそうです。何せお肌と根性の曲がりきったこの私と、長年にわたって友達で居られるほどの人格者ということですからね(笑)。

Rちゃんは、どんなに辛いことがあっても耐える人です。
そして耐えに耐えた上で、しばらく時間が経って“こんなことがあってね”と事後報告で話してくれます。

私にだけではなく、誰に対してもそうです。
昔からの共通の友人に対しても、そうであったと。

私「どうしても辛い時は、遠慮しないで話してね」

と言うと、それに対して

R「ありがとう。今度そういう時があったら話すね」

と答えてくれますが、今のところその時はありません。

そしてRちゃんがこういう人だからこそ、私も耐えることができます。

Rちゃんは良い人です。

私に何か辛いことがあれば、嫌な顔一つせずに聞いてくれる上に、心配もしてくれるでしょう。

その時の私は、Rちゃんから時間を奪い、(心配してくれることで)頭も奪ってしまうことになります。

「Rちゃんも今まで辛いことがいっぱいあったけど、一人で乗り切った。私も頑張ろう」

そう思ったら、一人で耐える力が湧いてきます。

Rちゃんは良い人です。

私はRちゃんという友人がいることを誇りに思っています。

私にとってのRちゃんは“少数精鋭の友達”ですが、Rちゃんは人格者なので友人が多いです。

ひょっとすると私は10番目ぐらいかも?

でも良いのです。何番目とかは関係ありません。

Rちゃんと友人であれば、それで良いのですから。

ここで私が言いたいのは、友人だと思っていた人から

「ねぇ、お金貸して? こんなことお願いできるのは一番の友達である貴方しか居ないの」

て、言われたら嬉しいか? ってことです。

「やったね! 一番ですよ一番!」

とは、なりませんよね。

Rちゃんに会ったのは、久しぶりでした。

そんなに頻繁に会って愚痴を言い合うこともない、あっさりした付き合いですけども。

もうね、存在だけでありがたいです。Rちゃん。

……。

と、ここで思い出したのですが。

友達付き合いは止めてしまったけど

「友達になって良かった。勉強になった。ありがとう」

と、思った人もいました。

この人とは友達やめて良かったと思っているし、今でも再び友達として復活したいとは思いません。

つまり、友達としての存在はありません。

でも、感謝はしています。いやいやまじで。

そう言えば、こんな特殊な場合もあったよなぁーと。

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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