竹中平蔵氏「コロナで月5万円ベーシックインカムを」って、大賛成ですけど

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

本日はてつさんの以下のツイートを拝読し、書こうと思った話です。

元は毎日新聞の以下の記事です。

竹中平蔵氏「コロナで月5万円ベーシックインカムを」

やるねー竹中平蔵氏!!!

たまにはええこと言うやん!!!

やっぱ、ベーシックインカムは必要ですって、日本では。

私は前からそのようなツイートをしていましたが、今回のコロナでより早急に必要になりましたね。

しかも今回はなんと言っても、あの竹中氏のお墨付きですよ?!

(ちなみに以前書いた竹中氏の記事はこちら。この記事ではあんまり褒めていません……って、何様やねん私は。笑)

というわけで、ベーシックインカムですが。

私は日本には「どの国よりも先に導入すべき理由」があると考えています。

それは「真面目過ぎる国民性が裏目に出ている」からです。

 ・遊ばないで勤勉に働き、節約し無駄を省く

日本ではこれが美徳とされてずっと奨励されてきましたが、やっぱり「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なんですよね。

これが行き過ぎたことで、まずは既存の物やサービス売れにくい状態になって、それ故に価格を安くせざるを得ない状態になりました。

その中には人件費も含まれていますから、当然ながら働く人のお給料も下がっていくわけです。

(以下はちと古いですけど参考資料として。サラリーマン平均年収推移のグラフです。

画像は以前に都庁職のWebサイトより頂いていたものです)

コロナ以前では「観光立国になろう」と、中国人をはじめ外国人に来てもらうことで何とかしようとしていましたけれども。

あれって「より良い品がより安いから」という好ましい評価を観光客から頂いたからなわけですが、何でそうなったかと言えば「日本人が貧乏になって可処分所得減ったから」という、好ましいとは言えない理由も含まれているわけですよ。

で、実はこの「貧乏になって可処分所得減った」という要因については、投資をすることで防げたはずなんですよね。

(この詳細にご興味ある方は『日本はこれから衰退するしかない?!その理由』という過去記事をご参照ください)

というわけで、結論と致しましては。

ベーシックインカムによって、減った収入を補うために副業や残業に充てられる時間を解放し、その時間で以下のことを行うべきです。

 ・金融関係の勉強(通常の投資)
 ・自分の楽しみを見つける(自分への投資)

お金を配る際に、きちんとアナウンスすれば良いんですよ!

我々日本人は基本的には非常に真面目です。

「このお金で時間を遣り繰りして、投資の勉強をちゃんとやってね」

と言えば、みんな素直にやってくれるって!

……って、ここまで書いたところで思い出しましたが。

これって2020/04/18『試される10万円、通常の「消費」から「自分への投資」へ』で思いっきり書いてましたやん。

じ、時間を無駄にしてしまった……。

お金の節約はそこそこ得意ですけど、時間の節約は苦手なんですよね昔から。

……あーあ……。

 

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