竹中平蔵氏曰く、今の日本人は「チャレンジ童貞」?!

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)で以下の記事を拝読致しました。

竹中平蔵「今の日本人は童貞男子とそっくりだ」 大事なのは夢と勇気とサム・マネー

これはどういう意味なのか?

上記リンク先より該当箇所を引用致します。

下品な意味ではなく、今の日本人は『チャレンジ童貞』になっているのではないかとすら思います。自分がまだ見ぬ世界、領域、場所、体験など、未知のものを異様なまでに怖がっているように見えるのです

んー、率直に申しましてねー。

収入が落ちてお金に余裕がなくなると、心にも余裕がなくなるっていうのが大きいと思うんですよね。

やっぱチャレンジするのって勇気要りますからね。

それにもし失敗した時のリカバリーの手段も、お金に余裕があれば採れる選択肢も増えますし。

それとあと、私は教育の問題も大きいと思います。

真面目でコツコツっていうのを称賛していましたからね、私の親の世代って。

そしてその子がその教育を受けて大人になったら、それをそのままその子供にも伝える……と。

私の親の世代は(ここで何回も書いていることですが)労働の需要いっぱいありましたので、目先の労働を一所懸命にがんばったらそこそこ幸せになれたもんですから。

良かれと思って、そう子供に伝えていたわけです。

その子供が大きくなってある程度稼げて結婚して世帯を持つことができたら、やっぱり同じような教育を施してしまうんですよね。

そのやり方で、そこそこ成功して世帯を持つことができたわけですから。

さらにその教育で収入が少なくなったら、今までのやり方のままそれ以上の努力で何とかしようと思ってしまったわけですよ。

というわけで収入が減った分を残業とか副業とかで補おうとかすると、今度は考える時間がなくなります。

副業も上手く行けばそれで起業できるかもという多少なりともチャレンジ精神の必要なものではなく、単に「仕事が終わったら別のところでバイトするかー」みたいな労働者の掛け持ち系だったりして。

これは困ったですね。

どうしたら良いのか?

そしたら「米グーグルの量子コンピューターが最先端のスーパーコンピューター1万年分の計算を200秒で解く実験に成功した」というニュースが入ってきました。

量子コンピューター、スパコン1万年の計算を200秒で グーグルが発表』(「CNN.co.jp」より)

……もはや日本人どころか人類のチャレンジ自体、要らんのちゃう?

もうヤツらに全部任せたらええやん、っていう気になってきました。笑

 

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