投資の中で最も大事なのは「自分への投資」です
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
投資と言えば一般的に言えば金融商品への投資を指します。
それ故に、金融商品へ投資していない人を「投資していない(できない)人」だと評価しがちでもあります。
先日、Youtuber「倹者の流儀」くらまさんの以下の動画を拝聴致しました(音声が出ますのでご注意ください)。
『【映画/ドラマ】 闇金ウシジマくんで学んだ節約・貯金5つの教訓!借金・貯金・節約ができない人必見! 【Amazonプライム/Netflix】』
実は私とろくもこの「闇金ウシジマくん」は是非、おすすめ致したい作品です。
くらまさんはドラマと映画を観られたそうですが、私とろくは漫画版を拝読致しました。
有名な作品なので、既にいずれかを観られた方も多いでしょうね。
で、ここから本題ですが。
くらまさんはこの作品で「お金の大切さを知り、貯金に目覚めた」とのことです。
となりますと、この作品を観るためにかかったお金と時間は「自分への投資」に該当しますね。
漫画の方がたくさん出ているので、それを拝読する時間とお金はよりたくさんかかるということになりますが。
この作品を全く観ない読まないで「ギャンブルや借金に身を持ち崩す」のと、お金と時間はかかったけど「お金の大切さを知って堅実な人生を歩むきっかけになる」のとでは、結果的にどちらが得をしているでしょうか?
もちろん中にはこの作品に触れなくても、堅実に生きていける人もいます。
つまりこの「闇金ウシジマくん」を娯楽作品として楽しむだけに終わった人にとっては「(単なる)消費」であり、これを糧とすることができた人は「自分への投資」となるわけです。
というわけでまとめますと「自分への投資とは、人それぞれである」という話になりますね。
そう言えば、この例以外に「ラーメン好きのあまりラーメン評論家になって成功する場合」を例に挙げたこともありました。
(こんな記事とかこんな記事とか……ご興味ある方はこちらもよろしくお願い致します)
そしてさらに、ここであらためて書きたかったのは「人それぞれ」ということについてでした。
人によっては単なる「消費が自分への投資に変わる」ということを知っていると、無駄遣いを理由に他人を非難するというのは起こりにくいと思うんですよね。
ギャンブルやり過ぎて借金して……という、誰が見ても明らかにダメな場合ぐらいになるのではないでしょうか?
それともう一つ、通常の(金融商品への)投資ができないからと言ってバカにするということも少なくなると思います。
何故ならその人は「通常の投資はできないけど、自分への投資はできる人」なのかもしれないからです。
(先ほどのリンク先の記事で、そういった自分への投資が天才的にできる前澤氏の例を挙げていました)
結論としてはこの二つですけれども。
この二つのことを踏まえて、私が声を大にして言いたいことはですね。
◎だから、簡単に(短絡的な考えで)人を非難するのはやめよう
という話です。
相手を傷つけるだけではないのです。
はっきり言って、短絡的な考え⇒愚かな行為ではないかと。
日本と日本人が貧乏になったのは、ここら辺にも問題があると私は考えています。
やたらに人を傷つける愚かな貧乏人が増えたことと、そのような人の言動に傷付いた人の生産性も落ちるという二重のダメージによって。
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ありがとうございましたm(_ _)m
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します!!!
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